記憶の欠片
ずっと何かが欠けている気がした。何かを忘れている気がした。 こちらの世界に来てもう15年もたった。魔女だった私は一度死に、人間として別の世界に生まれ変わった。 いわゆる異世界転生というやつだろう。記憶を取り戻したのは今から5年前のこと。といっても全てを思い出したわけではなかった。 私は大切な何かを忘れている気がした。しかし今の私にそれを思い出すすべはない。今は人間として生きていて、友達もいる。 思い出したところで、だ。 「ふぅ、、、」私は学校の屋上でため息をつく。ここはよく風が通る。 ここはなぜだかとても落ち着く。 しかしそろそろ友人たちの元に戻ろうとしたとき、、、 ドンッ 誰かにぶつかったらしい。 そして柵を越え、、、 私の体は宙を舞った 死ぬ、そう思ったとき 「はる様!」 聞いたことないはずなのに、知らないはずなのに、私は無意識に名前を呼んだ。「ふう」 瞬間、大きな風が巻き起こり、私の体は少し浮き上がる。 そのおかげで、私は四階から落ちたにもかかわらず、かすり傷のみで済んだ。 「おい!大丈夫か!?」 先生の声が聞こえる。 でも私はそれを無視して、人気のない場所へ行く。 なぜならやっと、探していたピースを見つけたのだから。 数百年共にいて、会えなかったのはたったの数年だったけれど。それでも私は一番の笑顔で目の前の小さな小さな少女に言う。 「久しぶり、ふう」 私の精霊も満面の笑みで 「はる様!」 そして私にしか見えない、小さな相棒と新しい世界で新しい生活が始まっていく。 end
みんなの答え
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内容と言葉が最高過ぎるッッ!
Hi(^^♪My name's Uno(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ 内容と言葉が最高過ぎるッッ! 特に、お話の最後のまとめ方が好き♪* Have a nice day(*^^)v Thanks for reading(*'ω'*)See ya(^^♪