短編小説みんなの答え:2

夜間定時制吹奏楽

私は楠木杏。吹奏楽部、パーカッションパートの一年生だ。今は二つ年上の石井先輩に教わっている。最近表情が暗いような... そんな私には誰も知らない、いや、誰も知らなかった裏の顔がある。 私は夜間定時制吹奏楽「ふくろうの涙」のオーボエ担当だ。 ここでは二つの掟がある。 ①自分の学年は教えない ②入った時期が早いほうが年齢に関わらず先輩 猫又定時制高校の屋上で、自分が来れる日に練習する「ふくろうの涙」 。全員の合奏より、アンサンブルコンテストの方に重点を置いている。色々な背景を持った人が何もかも忘れることが出来る居場所だ。私はそこの一期生。つまり、最高学年。4月と9月に新入生を募集していて、今は五期生の募集中。 「今日は体験の子来てくれればいいな。」 そう思って階段を上る。重いドアを開けるとそこには... 「石井先輩?」 「へ?あんちゃん?」 「もしかして体験ですか?ならすぐ案内します。」 「あ、あんちゃんもここなの?もしかしてパーカッション?」 話をずらしてくる。 「ここは...オーボエなんです。」 「そうなんだ、あの...」 「大丈夫です。体験ですよね、承知いたしました。」 敬語が出てしまう、最高学年なのに。 「あの、だから...」 一か月後 石井蒼依くんは無事、オーボエ担当の五期生として入部した。オーボエは今まで私しか居なかったから、初めての「後輩」だ。 それから半年後 「楠木先輩、僕、あの...」 「どうしたの?」 「先輩って学校の部活でも真剣だし、今回のコンテストのソロもすごくて...」 間が空く。 「好きになっちゃいました。」

みんなの答え

辛口の答え

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ふくろうの涙

この名前といい、なんか世界観が好きー 現実世界では石井先輩に教わってるパーカッションの後輩なのに、夜間高校ではオーボエの先輩になるのが、なんか新鮮?って言うか、石井先輩に敬語使われるのちょっと変な感じするだろうなぁって思いました! 猫又定時制高校行ってみたいな! また書いてください!


スゴっ!泣ける!!

間が開くというところで実際に改行していていいと思う! (すみません。感想短くて)


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