スキ
私は日光 花理野(ひびかり かりの)。東第3高校の1年生だ。私には好きな先輩がいる。名前は杉浦透真センパイ。吹奏楽部で一緒になって、すぐに好きになった。でも、3年生なので今年で卒業してしまう。じゃあ早く告白したほうがいいんじゃない?うん、そんなの自分でもわかってる。でもね…私にはどうしてもスキっていう言葉が声に出せない。どうして?って思うけど理由は自分でもわからない。 ________キーンコーンカーンコーン________ 授業終わりのチャイムが鳴った。あ、ヤバイ、先生の話一言も聞いてなかったけどまあいっか。 「ねねね、かりりん!今日帰りパンケーキ食べに行かない?駅前に新しいお店で来たんだって!」 この子は朝倉奈々。一番の親友で、しょっちゅう遊んでいる。 「いくいく!私もなんか甘いもの食べたーい」 「だよね!いこいこ!」 駅はここから歩いて16分のところにある。 歩くこと十数分_____ 「ついたー!!」 奈々興奮して言う。 「うわあ、いっぱいある!迷うわー」 「んーとそうだねえ、じゃあ私はこの『ふわふわメレンゲイチゴ』にする!」 私は決めた。それで、奈々のほうは___ 「じゃ、私もかりりんとおんなじのにしよーっと! すみませーん!『ふわふわメレンゲイチゴ』、2個くださーい!」 しばらくして、パンケーキが来た。 「ほええーー美味しそー」 ふわっふわのメレンゲパンケーキに、いちごが3つのっている。ハムハム言いながら食べていると奈々が急にこんなことを言い出した。 「ねえ、あれって、透真センパイじゃない?」 その言葉だけで、私は口の中のパンケーキを出しそうになった。ゲホゲホむせながら、 「うそでしょ!?」 というと、しらっと 「だって、あれ。どっからどう見たって透真センパイじゃん」 ほんとだーーーーー!!でもあれ?何で透真センパイがパンケーキ専門店に?と思うと、奈々が心を悟ったように 「パンケーキ以外の食べ物もあるからそれを食べに来たのかな?] そっかー、と思っていると、 こっちに手を振って歩いてきた!?キャーーーーー!!!! 「こんにちは!日光さん。こんなところで奇遇だね。友達?吹奏楽部で同じの杉浦透真です。よろしくね!」 とにっこりスマイル~ま、まぶしい!________ そのあとは覚えていない。でも、透真センパイに「好き」っていつか言いたいな!
みんなの答え
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可愛らしいお話
あっきーさん初めまして。 JKらしいはっちゃけた雰囲気が可愛いお話ですね。 こんな感じの青春がしたい人生でした。 パンケーキを頬張り、恋していく様子はとても微笑ましいです。 ただの恋愛小説じゃなくて、こんな感じの甘酸っぱい小説もたまにはいいですね。 それでは!