天使は君で、悪魔は私。
「異瑠泉さん、好きです!付き合ってください!」 (あーあ、またこれ。) 今まで何回も何十回も告白されてきたけど、すべてこの台詞だった。 私は異瑠泉羅悪。いるみ、らあくと読む。 私はこの名前が気に入ってる。 他の泉とは異なる瑠璃色の泉って意味の名字に、名前は悪。 思いきり私の性格と一緒。 (コイツの告白の返事しなきゃ…何十回目だろ、ごめんって言うの。) 「ごめんなさい。」 告白してきたヤツが泣きそうになりながら走っていく。 (あれ、考え事してたから即答になっちゃってたのかな。ごめーん名前も知らない男。) これまでに告白してきた男は全員、心がこもらず、型通りの台詞。 だった。 (また呼び出されたー。百回目かな?記念すべき3桁到達(笑)) そんなことを考えながら、四階へ行く。 「羅悪さん…」 (羅悪?おおー、名字じゃなくて名前を言って告白は初めてだー。でもどーせ好きです付き合ってくださいでしょわかってますよー) 「付き合ってください!羅悪さんが危険にさらされたら、絶対に助けます!どんなことがあろうと、羅悪さんと一緒にいます!」 いつもの告白台詞と違った。 本当かな。ほんとに、私と一緒にいてくれるのかな。助けてくれるのかな。 いつもなら、ごめんなさい、っていう。なのに、今日は、言わなかった。 「ほんとに?」 「え?」 ごめんなさいって言う代わりに。 そう、答えてた。 私の心に、響いたんだ。その言葉が。 そうだ。 私はずっと一人ぼっちだった。親もいなかったし、だれも友だちになってくれなかった。 一生、一人ぼっちなんだ。だれも一緒にいてくれないんだ。 そう思った瞬間、私はこんな性格になったんだ。 それで、なんにも考えずに告白してくるヤツが嫌いだったんだ。 忘れてた。 「ほんとに、一緒にいてくれるの?」 コイツ…いや、この人の放った言葉が信じられなかった。 その人は、ちょっと驚いた顔をして、それからニコっと笑った。 「もちろん!」 とてもかわいらしくて、どこか信頼できる笑顔。 「じゃあ…」 私は、窓から飛び降りた。 四階だ。 落ちたら助からない。 助からなくても良かった。 あの人が本当に一緒にいてくれるのか、試してみたかったんだ。 そのためなら死んでも良かった。 でも。 あの人は目を見開いて覗き込んでただけで、一緒に落ちようとはしなかった。 なんだ。 嘘か。 結局一緒にいてくれないんだ。 その瞬間。 落下が止まった。 驚いて上を見た。 あの人が、私の手首を掴んでた。窓から身を乗り出して。 「僕を試すためかな?そこまでしないで…羅悪。」 そしてまた、あの笑顔を浮かべた。 私は、助ける、なんて選択肢は浮かばなかった。 でも、もしかしたらこの人が、私のせいで死んでしまっていたかもしれないのは確かだ。 「僕の名前は、羅天。君と正反対の、天使、だよ。」 天使は君で、悪魔は私。 私はこの人と生涯をともにしようと決めた。 どうでしたか? 初小説で、誤字脱字とかあるかもです…汗 あと私はリアルで恋愛してないんで、そこでも間違ってるかも… もし間違ってたら訂正お願いします!
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すげぇ…
羅悪が窓から飛び降りる勇気があるのうらやまです. すっっっっっっっっっっっっごく感動しました!! ありがとうございます!! では!
感動しました。
たいやきさんこんにちは!魚です。 【本題】 一言言わせてください。ファンになりましたw 感情移入しちゃって!すごかったです! 羅悪さんと、羅天さん、、、、、、サイコーでした。 (語彙力低下中) では!(^^)/
すっごく面白い!!
Hi(^^♪My name's Uno(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ すっごく面白い!! Have a nice day(*^^)v Thanks for reading(*'ω'*)See ya(^^♪
読み入っちゃった!
こんにちは♪元美衣菜の琉希です! 名前覚えて下さい!8月1日改名予定です! *・*・*・*・本題*・*・*・*・ すごく面白かったです(^_-)-☆ 名前が正反対で羅天くんは羅悪ちゃんが 大切なのが伝わる小説でした(#^^#) 誤字脱字あったらすみません! 参考になれば嬉しいです(^o^)