失恋+新しい恋
なんでもない、6年間歩いた通学路。いつも、同じことを思って友達と歩いた通学路。でも、今日は違った。 私の名前は、石井美香。小学6年生。で、隣にいる友達、親友が山沢真穂。そして、真穂の最近できた彼氏、村井裕太が真穂の隣にいる。 「いやぁー、美香が告ったとはねー!でも、なんでカイは、振ったんだろ~?美香、可愛いのに…。」 「おいおい!真穂、美香泣いてるぞ。」 「あ、ごめんごめん。美香。」 なんか、2人が喋ってる。いいなぁ。真穂は、裕太に告ってさぁ、両思いだったとか…。 「ごめん。今日先に帰るね!じゃあねー!」 必死で泣くのを、堪えて喉から声を出した。そして、言い終わらないうちに走り出して、いつもは学校から15分くらいかかる家までの時間を、5分で帰った。今日も留守番だ。ポストに入っていた、郵便物を出し、インターホンを押した。妹の小3の美桜は、帰っているはずだ。美桜は、やはりもう帰ってきていた。また何か言っているが、聞いている暇はない。2階の自分の部屋に入り、鍵を閉めてベットにダイブした。小1の時に買ってもらった、私の大の友達、クマぬいぐるみに涙をなすりつけた。 ー約1時間前ー 私の好きな人は、今年転校してきた同じ苗字の石井カイ。このことを知っているのは、親友の真穂と、その彼氏、裕太だけだ。真穂は、裕太に最近告って、カップルになった。その2人を、いつも見ていた私は、違うクラスの話したことはないけど、一目惚れした片思いのカイに告ることを決めた。だって、卒業する前に気持ちだけでもわかってもらいたかったから。しかも、中学が違うかもしれないから。 真穂に頼んで、カイに休み時間に体育館の裏に来てもらうように言ってもらった。でも、やっぱり初めての告白だから、緊張に押しつぶされそうだ。重い足を、引きずりながら体育館の裏に行くと、もうカイがキョロキョロと周りを見ながら、立っていた。私は、顔を真っ赤にしながら、 「あ、あの私の名前はね。石井美香。か、カイくん。好きでした。付き合ってとは言わないから…。」 って、勇気を振り絞って言った。そしたら、カイくんは、一瞬驚いた顔をした後、 「ごめん。気持ちはわかったけど…。僕には、好きな人がいるんだ。僕と同じ苗字だね。嬉しかった。僕のクラスにもよくきてたよね…。じゃあね!」 と、優しい声で言った。涙が溢れてきた。今まで、一生懸命に努力してきた。 「うん。ありがとう。来てくれて…。」 そう言って、カイくんと別れた。涙が止まりそうになかったから、拭って下駄箱に行き、上履きを履いた。 そのあとは、覚えていない。急いで、帰りの準備をして、教室から出たことしか。 今も、思い出すと涙がまた溢れてきた。カイくんが、普通に好きだったわけではない。普通よりも、もっと好きだった。カイくんに学校に行けば会えるから、だから嫌なのに、学校に行った。1人で、62冊にも及ぶ、ノートを配った。勉強もしっかり頑張った。髪の毛だって、洋服だって、一生懸命に工夫した。もう、好きになることはない。カイくん。ありがとう。 ー1週間後ー 「あの、転校生の石井カイと、荒井優菜ちゃん付き合ってるらしいよ!」 という、噂が流れた。ちょっと、ショックだった。でも、別に前より傷つきはしなかった。だから、 「マジでぇー!あの、荒井優奈ちゃんが、転校生とぉー。」 って、話に加わった。私の彼氏の、鈴木カズくんもいる。あの、カイくんに告った次の日、カズくんに告られたのだ。私は、また新しい恋をした。 家の近いカズくんとは、いつも一緒に通学路を歩いてる。
みんなの答え
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すごくいいお話…!
花凜です(。´・ω・`。) .。o○本題○o。. すごくいいお話…! では(。・ω・)ノ゙
めっちゃ良い話
めっちゃ良い話じゃん!!私もこんな恋してみたーい!この話は、夢を見させてくれた話だった!!
しみるぅ
はじめまして、#ふぅ。です! ニックネームで呼んでくれると嬉しいです!! めっちゃしみました。 失恋からの新しい恋の始まりというストーリは、なかなか珍しい! 普通は失恋だけとか、新しい恋だけなのが多いけど、レモネードさんすごい!
めちゃくちゃ感動するぅ~!!
Hi(^^♪My name's Marin(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ めちゃくちゃ感動するぅ~!! Have a nice day(*^^)v Thanks for reading(*'ω'*)See ya(^^♪
あ~好きだわ~
こんばんにちは!あすだよ! いや~マジで感動!!ボロボロな恋みたいな感じでめっちゃいい話! そんじゃ今回はここまで!じゃあのー!