冒険かもしれない。
私は、小野七海(おのななみ)。 ハーフアップの栗色の髪に水色の瞳が特徴的だ。 今日は日曜日だ。 休日は妹の葵(あおい)と一緒に公園でサッカーをするのだ。 葵は運動不足で不器用だからと、私が考えた案なんだけど。 「葵~!」 「ボールこっちに蹴って~!」 私は、葵に向かって言う。 葵がボールを蹴った。 予想通り、ボールはまったく違う方向に飛んで行った。 「はぁ。」 ボールは近くの森の方に飛んで行った。 「ボール取ってくるから、葵はそこで待ってて」 私は一人で森の中に入っていった。 ボールは見当たらない。 もっと奥だろうか。 そう思って先に進むと、 「シュッ」 音が聞こえた。同時に、足に痛みを感じた。 足元を見ると、足が少し切れている。 私は手当てしようと、身をかがめた。 すると、 「シュッ」 付けていたカチューシャが切れた。 七海の髪がなびく。 「あっ」 (もう少しでハゲになるとこだったー。ふぅ。) とっさに、こんな状況でも、そんなことを考えた自分がバカだったと少し反省した。 後ろから、足音がした。 後ろには、男の人が立っていた。年は自分より、一つ上だろうか。 グレー色の髪で、琥珀色の目をしている。 「はい」 男の人は私にボールをわたした。 「えっ、あっ、ありがとうございます。」 私はとっさに言った。 「あと、ここ、危ないから、帰った方がいい。」 男の人は無表情で言った。 男の人はさらに奥へ進んでいく。 シュッシュッと音がしても、けがをしていなかった。 実はああいうものをやつける能力があるとか? そんなことを思いながらも、私はこの森から出た。 「お姉ちゃん、遅い~」 葵が外で待っていた。 「うん。ごめん。」 私はとっさに返事をした。 また、あの人に会いたい。 ちょっとだけ、そう思った。 おしまい。 {登場人物} ・男の人(名前は鈴野蓮(すずのれん)) 大体無表情。 実はああいうものをやつける能力があるらしい。 小春という妹がいる。 誕生日は10月6日。 ・小野七海(おのななみ) 性格は明るい方。 葵(あおい)という妹がいる。 誕生日は3月14日。 ・小野葵(おのあおい) 運動不足で、不器用。 愛想があって、カワ(・∀・)イイ!! ショートカットの髪に、いつもカチューシャを付けている。 誕生日は4月10日。 作者{みにうさ} やっはろー。 みにうさだよぉ♪ ↑の登場人物と誕生日同じ人いる? ぜひコメントくださいな☆