脆いわたしのきもち
私は、恋愛が下手くそだ。 たくさん人を好きになった。 初恋は5歳で日に焼けた肌がよく似合う彼。少しお調子者の彼。運動神経がとびきりいい彼。話を聞いてくれる彼。距離感が近くて優しかった彼。目元が魅力的な彼。 私が1番忘れられなかったのは、笑顔が可愛らしくて髪の毛がさらさらで、ちょっと猫みたいな彼。 この恋たちは少しも実らなかった。 私は少しでも意識してもらいたくて、その人その人に尽くした。たまに意地悪しちゃって喧嘩もした。 でも、優しさは忘れなかった。 宿題見せてと言われたら必ず見せたし、分からないところがあったら教えてあげた。でも、ちゃんと距離を保っていた。 変な噂をされたくないから。 笑顔もたくさん見せた。そのおかげで笑顔が可愛いと言ってくれる人もいた。 「葵さん彼氏いそう」 忘れなかった彼と初めて話したときの会話。私は驚きすぎて顔が熱くなるのを感じた。私は咄嗟に「いないよ!出来たことない」と笑顔で言ってしまった。 「いそうなのにな」 この言葉の意味が知りたくて忘れられなかった。 その彼とは昔はよく話す仲だった。 でも、今は目も合わせてくれない。 嫌われたのだろう。 私の親友とは話すのに、私とは話してくれない。 私の親友は男子との距離が近い。たくさんの人にカワイイカワイイと言われて育ってきた。だから、少しわがままだ。 その親友に嫌気が差してくる。 男たちはみんな親友のほうへ行ってしまう。私がどれだけ優しくして気を遣っても、わがままで距離の近いいわゆる『あざとい』親友のほうがモテるのだ。 私が忘れられなかった人とも距離が近かった。私がその人のことを好きと知っているのに。 腹が立って仕方がなかった。 「私、可愛くなーい」 親友がそう言うと、昔の私は「そんなことないよ!カワイイよ!」と全肯定していた。でも、今はしない。親友の下にいたくない。 アタシは恋愛が下手くそだ。 周りが思っている以上に下手くそ。 なのに惚れやすいのだ。 今度は背が高くて頭も運動神経も良くて優しい彼を好きになった。 消極的なアタシは頑張って、 「浴衣似合うね!」 すると彼は笑顔で「ありがとう。嬉しい」と返してくれた。 アタシは親友に相談しようと思ったがやめた。前みたいになりたくない。親友が憎い。アタシのほうがカワイイ……あれ、いつからこんな風に思うようになったんだろう。大好きだったのに。 ずっと親友だと思ってたのに。 多分私の中で何かが崩れたのだろう。 脆い自分が嫌いだ。 恋愛が下手くそな脆くて壊れやすいアタシを治してくれる彼に出会えるのだろうか。
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共感できる話♪
Hello(^^♪My mane is 【REN】 I would be happy if you get along with me!(≧▽≦) ...........★☆Let’GO★☆........... すご~く共感できる話! 書くの上手!!見入っちゃいましたっ!! ...........★☆END★☆........... ♪Thank you for reading. See you soon♪
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こんにちはフルーツポンチです すごい共感しました…人って、恋愛を経験するとすごい人間らしくなりますよね…!友達との関係とか、恋愛で崩れていくんだなってのも改めて思いました! 読み手が引きつけられる文章で面白かったです!