本当の告白の返事は星空の下で
私は、鈴木六花(すずきりっか)。今日は放課後、屋上で大野響(おおのひびき)に告白した。 「ありがとう。でも、俺は鈴木さんとは付き合えない。ごめんね。」 しかし、失恋してしまった。私はただ、その場に立ち尽くす事しかできなかった。でも、最初からこうなるのは承知していた。なぜなら、私の顔は不細工。勉強や運動、それ以外の事も不器用だから出来ない。なので、告白が成功する訳がない。 私は、屋上のベンチに座って号泣した。 (私は、大野くんが好きなのに――。だけど、大野くんは私の告白を断った。大野くんは、私に全く好意を持っていない。この恋は叶わなかった。私は、大野くんが好きなのに――!) ハンカチで涙を拭いていたら、雨が降り始めた。傘を差していないし、今いるのは屋上だから濡れてしまう。けれども、室内に移動しようとする意欲さえもない。 ザーザーと雨が降る中、私はただ雨に打たれながら涙を流す。時計を見たら、今の時刻は午後7時過ぎ。告白をしてから2時間以上が経っている。きっと、家族が心配しているだろう。だが、私は今、一人でいたい。誰とも会いたくない、目を合わせたくもない。 再び涙を流したら、下の階から音が聞こえた。トントンと階段を上がる音だ。 (こんな時間に誰だろう?忘れ物でもしたのかな?) ガチャッと音を立てて、屋上に通じるドアが開いた。 「鈴木さん!?どうして、此処に!?あっ――。」 顔を上げたら、大野くんがいた。ところが、私の泣き腫らした目を見て、バツの悪そうな顔をした。 「あのっ・・・泣いてるのは気にしないでっ。じゃなくて――。」 上手く言葉が出てこない。出てくるのは、生温かい涙だけ。 「大丈夫。ちゃんと聞くから、落ち着いて。」 大野くんの言葉、一つ一つが私の心を揺れ動かす。 「あのっ、大野くん。何でここに来たの?」 私は、やっとのことで言いたい事を言えた。 「塾帰り、鈴木さんの家の前を通ったの。そしたら、『響くん、六花を見なかった?まだ帰ってきてないの――。』って、そこの前に立っていたお母さんとお姉さんの一花(いちか)さんが言ってたんだ。それで、もしかしたら屋上で泣いてるかなって思って・・・。」 大野くんは、好きでもない私の事を心配してくれたんだ。 「あの時、断ってしまってごめんね。本当は、俺も好きだって言いたかったのに、嬉し過ぎて頭が追いつかなくて――。本当にごめんっ!」 え?大野くんも、私が好き...?私は、嬉しさと驚きでまた泣く。そんな私を、大野くんは抱きしめる。 「これからは、ずっと俺の傍に居て。愛してる。」 いつの間にか雨が止んでいて、空には幾つもの星が輝いていた。
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いいお話!
挨拶省略 いいお話だね♪ 「私は、大野くんが好きなのに――。」って2回書かれてるから、気持ちが伝わってくる.' 告白を断ったのが嬉しさで頭が追いつかないっていう理由だったなんて.. 予想外で面白かった!
うらやましぃ2人ですねッ!
やぽ・-・)つ りのですッ! ・・・・・ りのの大嫌いな子が. ひ-ろ-クンと同じ名前で 抵抗あったんだけど 気にせず読めるほど 言い分でした((語彙力つけろ りのもすきピいるんだけど 不細工だし運動音痴だから 告白しても振られると思うけど. 今の関係は.友達ぐらいなかんじ… 思いを伝えないと. 相手が好きかどうかなんて わからないんだからと思い とても勇気がでたよ!! アドバイスするとすると. もっと空行いれてほしいな!! でもその文章力・思考力 があれば もう充分! ・・・・・ じゃ・-・)つ
パチパチパチ
こんにちは!こんぶです(^-^) .......... パチパチパチ すごく読みやすくて、簡潔に書かれているからGood '空には幾つもの星が輝いていた'て めっちゃキュンとする☆ .......... dyこんぶ*^-^
すっごく上手!
HELLO!My name is Siori! ★本題★ すっごく上手! あと、二人が結ばれてキュンキュンして嬉しくなった! ★★★ またね!