短編小説みんなの答え:4

小説です。タイトルは『逢えたなら』です。

進学して一年生になったボク達。ボクの名前は碧桜。この高校に進学して来たばかりだ。そうして、ボクにはちょっとした夢がある。 まぁ…言うのも恥ずかしいから言わないけど。 そうして、ボクは今現在校長先生の長ぁい話を聞いて…いた…。 「寝るな寝るな!まだ校長が話し始めてから一分すら経ってないぞ!!」 小声で誰かが話しかけてくる。そんなの…お構い無し…だ…。 「おいおい無視は悲しいってば!」 「……何?昨日寝てないんだから眠いの」 「お前の口癖って、絶対"眠い"だよな」 「……そうかな?」 「そうだよ」 「じゃあ質問するけど、なんでボクのことを知ってるの?」 「そりゃ、幼なじみだし」 「……あ、そっか、お前一緒になったんだったな」 こいつの名前は確か…ドブ川…だっけ? 「河田だよ!いい加減友人の名前くらい覚えろよ??」 「いや何。覚えるの面倒くさ…」 「そんなこと言うなって!!」 そんなことを言ってるけれども。しれっと人の心読んでくんな。怖いわ。 そうして、気付けばボクは結局五分もしない内に寝落ちしちゃいましたとさ。 そうして、入学式諸々が終わった後。ボクたちは一緒に帰っていた。 「なぁ、碧ちゃん」 碧ちゃんは、ボクの愛称だ。 「んー?」 「あの時寝てないって言ってたけど、何?夜更かしでもしてた?」 「あー。まぁ、ちょっと考え事をね」 「……やっぱ、アレか?」 アレ……? アレって、なんだ? ……否定しなければ。ボクの全神経が、突如としてそう叫んだ。 「学校、楽しみでさ~」 話を逸らそうとした、が。 「瞳のこと、か?」 瞬間、ボクの足はピタリと止まった。 「……いや、そんなんじゃないよ」 僅かにも、ボクの声は震えていた。 それと同時に、怒気を交えて言った。 「…そ、そうか。そうだよな」 その時、ハッとしてしまった。 突然、ボクの眼に涙が浮かび上がった。そして、ボクは走る。 まるで、河田から逃げるように。 気付けば、家の玄関の前に居た。 「なんで……ボクって」 「こういう時、逃げちゃうんだろう」 ボクは、瞳の話をすると、涙ぐんでしまう。下手をすれば、泣いてしまう。 「瞳……」 瞳とは、ボクの中学生時代彼女のことだ。 そして瞳は ある時を境に、突然ボクの目の前から姿を消した。突然学校にも来なくなり、電話をかけても音信不通。突如として、彼女はボクの目の前から存在を消した。そうして、とある日に、彼女の席が消えた。 何も言わずに、転校してしまったのだ。 「分かってやれてなかったかも知れない」 後悔する。 「何か、気付けたかも知れない」 なんでだろう。 「……碧ちゃん」 どうしてだろう。 「碧ちゃん……!」 その、刻だった。 「碧ちゃん!!」 瞬時にして振り返る。すると、そこに居たのは。 息が荒くなっている、河田だった。 「ごめん、思い出させて」 「………」 何故、河田が謝っているんだ。謝るのは、こっちの方なのに。 「……こっちこそ、ごめん。急に逃げ出したりしてさ」 そこで、思ってしまった。 こいつは、ボクのことを友達だと思ってくれるのかと。 ……ボクは、聞いた。 怖かった。不安だった。 それでも……ボクは勇気を出して聞いた。 「お前はまだ、こんなボクを友達として居てくれるか?」 「……んなの。 あったりめぇだろ!」 良い奴だなぁ。こいつの優しさに、また思わず泣いてしまった。 ボクも、変わらないといけない年頃だ。逃げてばかりでは、どうすることも出来ないだろう。 今ある問題と向き合う。問題と一緒に突き進んで行く。それが、それこそが、人間の在り方。 ひしひしと、そう思った。 そうして、やがて始まった。僕の、学生ライフが。 刻は進んで十八歳の秋頃。 もう、高校生活も終わろうとしていた。大学受験……心配事だらけだなぁ。 だが……僕には、応援してくれている人が居る。親だったり、親友だったり。僕には、支えてくれる人が居る。 その期待に、答えなければならない。 だけど……。僕の夢は、叶っていない。 毎年、短冊にまで書いていた。何度も、祈ったり、願ったりした、あの夢。 「逢えるもんなら、逢いたいよなぁ」 同じ蒼空の下。 「えっ、もしかして、貴方」 貴女に──── 「碧…ちゃん……?」 「瞳────!?」 逢えたなら。

みんなの答え

辛口の答え

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かんどー!!

主人公の思いや、河田くんとぶつかったりして、それで最後に瞳ちゃんに逢えて… 最高すぎませんー!? 同い年とは思えないぐらいに小説書くのうますぎ~ 次回作も楽しみにしてまーす! ぜひ読ませてくださーい!!!


神ですか?

感動したし語り方が上手すぎてびっくりしました!


めっちゃ感動した!!

こんちゃっ(^^♪花凜だぅ(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ めっちゃ感動した!! 読んでくれてありがとうヾ(*´∀`*)ノばいちゃっ(^^♪


おお!

感動しました


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