いつまでも、ずっと。
----少し前---- 「渡部!今年はみんなで花火見にいかね?」 友人の久留米(くるめ)がそう言い出した。 「いいんじゃね!小学校生活最後の思い出としてさ!原田もくるだろ?」 そう自分が言うと原田は 「、、、、私なんかが一緒に行っていいのかな、、、」 と自信なさそうに言ってきた。 「そこを何とか!お願い!」 「、、、わかった、、、いいよ、、」 「決まりな!じゃあ1週間後に中央公園でな!」 これから俺たちの小学校最後の夏が始まった。 俺は渡部夏(わたべなつ)。小6だ。少し前に幼稚園からずっと一緒にいる大親友の久留米颯太(くるめそうた)と原田舞恋(はらだまい)と花火を見に行くことになった。 花火大会当日まであと3日。俺はお使いに炎天下の中行った。お使いの帰り道。暑すぎるのでコンビニでアイスを買って公園のベンチで涼んでいる時、とある人が通った。 「ねえ高橋、中央公園で開かれる花火大会に行かない?花火大会なんかカップルが生まれるかもだし!」 「行ってみようかな!山田ちゃんと一緒に私もカップル探そ!」 「嘘だろ、、、」 俺は急いで久留米のことに行った。 「マジかよ、、、やばいな、、」 何がやばいかと言うと、同じクラスの山田と高橋は極度の恋愛好きで、学校の恋愛情報を探してはばら撒く厄介集団だ。 「これじゃ渡部お前告れるか、、、」 「バレるの覚悟でやるしかないな、、、」 そう。俺は原田のことがずっと好きだった、、、、そこで、久留米に相談し、花火大会で告るのはどうだと提案を受けた。そしてそれを実行するために2人で念入りにお願いしたのだ。だが、高橋と山田が来るため、バレたらみんなにバラされる未来しか見えない。 「久留米、、、2人でせっかく計画練ったんだ、、やるよ。」 「渡部、、俺があいつらのことを引きつけるから告れ!」 花火大会当日。俺は原田と一緒に色々な屋台を巡った。 「原田、焼きそば奢るよ。せっかくだしね。」 「、、、ありがと、、、」 その後2人で焼きそばをベンチで食べた。 「もう花火始まるぞ。」 「、、、うん、、、」 パーーーーーン!!!! その合図で花火が始まった。 「、、、、綺麗、、、、、、」 「だな。」 そうやって2人で花火を見ていると、自然と手を繋いだ。 パーーーーーーーーン!!!!!!! 大きいハート型の花火が飛び始めた。 「原田、、、俺、お前のことが好きだった。付き合ってください。」 「、、、、、」 そう言うと原田は一瞬黙った。 「、、、私、実は今日で北海道に転校するの、、、、、だから、、、もう会えない、、」 泣きながらそう言い、俺に抱きついてきた。 「原田、、絶対どこかで会えるから。俺が会いに行くから。俺たちはずっと一緒だ、、、」 「うん。約束だよ、、しばらくの間お互い辛いけど、、それまで頑張るから!あと毎日LINEしてよ、、、」 そうすると俺たちは5分くらい抱きついていた。 花火大会が終わり、2人で手を繋いでいると 「原田!渡部!どうなった!」 お互い事情を説明した。どうやら高橋と山田は久留米が誘導して俺らの方に近づけないようにしていたらしい。ナイス久留米!そして俺らも原田が転校することを伝えた。 「原田、、、俺たちで必ず会いに行くから!それまで待ってろ!」 「2人とも、、、絶対だよ!会いにきてね!」 こうして俺らの笑いに涙ありの夏が終わった。 ----あれから8年---- 俺と久留米は新千歳空港にいた。 「2人とも!」 原田の元気な声が聞こえてきた。 「原田!!」 「約束守ってくれてありがと!」 「原田。実はな、、、、俺ら北海道で住むことにしたんだ。だからこれで小学校の時みたいに会える!」 「本当!?嬉しい、、、、」 原田は少し涙が出ていた。 「、、、原田、、、実は伝えたいことがあるんだ。ずっとずっと結婚したかったんだ。だから、今伝えるよ。俺と、、、、結婚してください。」 「、、、、、喜んで!」 そうすると原田は泣きながら俺に抱きついてきた。 「懐かしいな。花火大会の日みたいだ。」 こうして再開することができ、親友としての新たな1歩を踏み出した俺たち。まだ人生は続く! 読んでくださりありがとうございます!初投稿なのでアドバイスお願いします!ではまたー!
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
おおお!
いいね! 私もこんな感じになりたい! アドバイスは、マンネリ化しないように新しいこともする! 逆に、疲れすぎないようにもする! 語彙力なくてすいません。