“好き”
中学生になった。 中学入って同じ小学校の子は彼しかいなくて。 私たちは正反対だった。 私は勉強が得意でテストの点数も良かったけど運動が苦手。 彼は運動が得意だけど勉強がすごい苦手。 「次のテストでお前を抜かしてやる」 とか言って、目の下にひどいクマができても 「生まれつき」とわかりきったウソをつく。 「手伝おうか?」 「いい」 って言うくせに「勉強教えて」とか言ってくる。 ていうかテストわたしに負けたし。 まあ、そういうところも嫌いではない。 夏休みに入った。 夏休みといっても塾三昧だし、彼と同じ塾。 お互いに部活もなくて暇だから一緒に花火大会に行くことになった。 「きれー…。」 「あ、あれ!なんか色かわってるぞ!」 「色が変わる花火ってたくさんあるよ」 「え」 3秒くらいの沈黙の後、お互いに笑い出した。 この夏、この瞬間は一度きり。 心に決めた。 「ね、ねえ…」 「?」 「わたし…好き。」 「ん?ああ、花火?俺も好き!」 花火だと勘違いされた。 まあいいや。この気持ちは心にしまっておこう。 またいつか機会があれば。
みんなの答え
辛口の答え
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めっちゃ凄い!!
キャラメリゼだぅ(*´・ч・`*) (∩´∀`)∩本題☆彡 めっちゃ凄い!! ばいばぁい( *´艸`)
すごいー!!
私はみいです!! すごいですね!本当にありそうなお話♥ 最後私好きです!
いいね~!
こんにちは!yuaです! こういう中途半端で終わる小説良いですよね~!続きが気になる感じ!
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