雨の日の思い出
『もうやめて!梅雨ちゃん!』 もうこれで、44回目だ。 一向に動きが止まる気配はない。 辺りは血の海だ。 どうして…どうして…どうして…どうして… どう…し…て… ? 私は、とある高校生。 私には友達がいない。…1人はいるか、 私のただ1人の友達…それが梅雨ちゃん。 (つゆちゃん) 梅雨に生まれたからその名前らしい。 梅雨ちゃんは、ちょっと…変わり者で、 普通の人とは(かなり)違うけど、 けどそこがよくて、、、 そんな感じのこ。 私と梅雨ちゃんの出会いも雨の日で、 転校生…だったんだけど、 まぁ、初日からみんなに避けられてて、 たまたま席が近くて、仲良くなったの その日もね、雨が降ってて、 私は梅雨ちゃんと帰ってたんだけど、 なんか後ろから刺されてね、? ビックリしたよねー… ちょうど通り魔と鉢合わせ…しちゃって、 全然、死ぬような場所は刺されなくて、 それはよかったよね、 けどね、梅雨ちゃんは違ったの 梅雨ちゃんさ、 私が刺されてすぐに犯人に襲いかかって 可笑しいよね、バカだよね、 相手は“刃物”持ってるんだよ? 梅雨ちゃんは素手だよ? 勝てるわけないじゃん? 雨がすごくてさ、 人なんて誰も通らないの。 運が悪いよね、 助けがさ、呼べなくて 私ね、何十回も叫んだの。 『もうやめて!』って、 なのに梅雨ちゃん、やめてくれなくて もう血まみれだよね、どちらも 結局犯人は逃げたんだけど、 梅雨ちゃん、刺されちゃって その傷が致命傷になっちゃって、 苦しいはずなのに、 痛くて、痛くて、仕方ないはずなのに、 梅雨ちゃんさ、言ったんだよ? 『ケガさせてごめんね』 『辛いおもいさせてごめんね』 『仲良くしてくれてありがとね』 『側にいてくれてありがとね』 『大好きだよ、ありがとう』 『本当に、ありがとう』 『守ってあげられなくて、ごめんね』 って… なんでよ、どうしてよ…! 喋るだけで苦しかったと思う。 それでも、言うんだよ? もう、さ、私ね、どうにか、なりそうで 私のせいで辛いおもいをしてきたのに、 最後に見るのが恨むべき人の顔なのに、 幸せそうに笑って、旅立って、 可笑しいよね、本当に… 今もね、夢にでてくるの 戦ってる梅雨ちゃん。 苦しんでる梅雨ちゃん…。 けどね、私ね、出来ることなら、 笑顔の梅雨ちゃんが見たいんだ 当たり前だと思っていた日々。 その数々の中の、何気なく、 笑う梅雨ちゃんが見たい。 これが、私と梅雨ちゃんの思い出。 だから私は、雨の日が嫌い。 愛する人が、愛していた天気だけど。 それでも、嫌なんだ。 今の私には、友達がたくさんいる。 でもね、梅雨ちゃん、 私の中ではいつだって、 貴女が1番だよ
みんなの答え
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すごすぎて泣きそうになった(ガチ
こんにちは!蘭音(らおと)です。よかったら名前覚えてください! んで、本題です。 すごすぎる!自分も最近プラベで小説書いてるんだけど、こんなに素敵なお話は書けなかった…。続編もないのかなと思う作品です(例えば梅雨ちゃんのお話バージョンとか通り魔の人のお話とか((すみません。上からで💦 もうファンです♥売ってたら買っちゃうレベル! ちとせさん、これからもがんばってください!応援してます! じゃあまたきずなんで会おうな☆ばいちゃ~☆
すごい
語りかける口調なのが響く、超イイ あなたは天才なのでは 言葉の端々から才能とセンスを感じます……! 感動しました! ファンです! もう少し詳しく知りたいなーと思いました!!
凄い!
こんにちは、はーちゃんです! ニクネ覚えてくれると嬉しいな! 【本題】 梅雨ちゃん優しくてカッコいい! ちとせ.さんこれからも頑張って下さい。 小説作り、応援してます。 ではっ!またね!
めちゃくちゃ上手!!
こんちゃっ(^^♪花凜です(#^.^#) 【本題】 めちゃくちゃ上手!! 読んでくれてありがとう(*'ω'*)ばいちゃっ(^^♪
すごすぎっっっっ!
こんにちわーあやでございます! 名前覚えてクレ! んでんでほんだいー すごーい なんか目に止まったから見てみたら、気づいたら読み終わってたww すごーいしか言えないよ・・・。うらやましい・・・その力分けてー!ww あなたの書き方が貴女だ!工夫したのかな? 短編小説、頑張ってね!