小さい恋
神奈川県の小さな町にある私立幼稚園、鎌梨幼稚園。そこには、元気で明るい子供達がたくさんいる。 「じゃ、いい子にしてるのよ!」 「はーいままぁ」 彼、藤沢奏真もその1人。 「奏真くん!」 「あ!せんせぇ!おはょ」 奏真君を呼んだのは、バラ組の先生・間苗愛子。 「よしよし、いい子ねぇ。」 愛子は奏真の頭を撫でながら、バラ組に向かった。 「ぼくねぇ!しんちょー?のびたの!」 「えぇ?そうなの?どのくらい伸びたの?」 奏真は3本の指を突き出した。 「すごい伸びたねぇ」 そう言って愛子は、またもや奏真の頭を撫でた。 バラ組につき、ドアを開ける。 「そーまくん!」 部屋に入ってすぐ、奏真君を呼んだ。花畑凛音だ。 「りんねちゃん。おはょ!」 奏真は、愛子の腕をすり抜け凛音の方に向う。 「そーまくん!もうすぐおわかれだねぇ」 凛音は少し寂しそうに言いました。そう、もうすぐ卒園して、小学生になる。2人とも、違う学校に通う。 「そうだねぇ」 奏真も寂しそう。 「あのね、りんねちゃん。ぼく………」 「はーいみんなぁ。時間よぉ」 愛子がみんなに呼びかけた。また、思いを伝えられなかった。実は、奏真は凛音のことが好きである。 「はーい!」 凛音は元気に返事をして、奏真に見向きもせず席に走り去った。。奏真はとてもモヤモヤした気持ちだった。 遊んでいる時や給食中、掃除中………様々な場面で奏真は凛音に頭を支配された。 そうして時間は進み、家に帰る時がきた。 「またいえなかった……」 奏真はポツリ、誰にも聞こえないくらい小さな声で言った。もう、時間がない。 奏真は言おうとは思っていたが、なかなか勇気が出ず、次の日もその次の日もただ残酷に時が刻まれる一方。 そして迎えた卒園式。 卒園式は意外にも早く終わった。いつの間にか奏真と両親は駅のホームにいた。 「花畑さん。今までありがとうございました。」 「いえいえ、こちらこそ。」 親同士が話をしているのを横目に、奏真は勇気を振り絞り 「ぼくね、ずっとりんねちゃんがすきでした。」 ついに伝えることができたのだ。 「わたしも、すき」 凛音はそう言いい、奏真驚きのあまり固まってしまった。凛音は、少し微笑みながら電車に乗っていった。そしてすぐに発車した。奏真は何も言うことができなかった。
みんなの答え
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青春やねぇ(*´∀`*)
こんにちは!あるいはこんばんわ!華花です!はなちゃんって呼んでください! 幼稚園の恋かぁ!とってもかわいい\\(//∇//)\\ こんな時が私にもあったのかなぁ?? これからもマキラさん小説頑張ってください!
凄すぎる!!
こんちゃっ(^^♪透愛です(#^.^#) 【本題】 凄すぎる!! 読んでくれてありがとう(*'ω'*)ばいちゃっ(^^♪