眼鏡
─これ、君の? はい、もう落とさないでよ? 君は半笑いで眼鏡を渡してくれた。 こんな地味で、眼鏡を掛けて、 ザ・陰キャって感じのアニオタな私 そんな私に優しく声をかけてくれたのは 何故? だって君はいつも冷たくて怖い感じで 近寄りがたい雰囲気 なのに…なんで私には優しいの? まさか、…… まさか……! 私と、友達になりたいのかな?! 今まで友達が居なかった私 そうだったら、嬉しいな…! ──これは、友達から始まった、 私たちの恋愛の物語───
みんなの答え
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あの場所で ~笑顔と感動の物語~
「この世の中で”ー番”なんて言葉は_」なーんて歌いながら私は帰る。 でも、もうすぐこの世界に居なくなっちゃうけどね。 キキィィィィィィ!!!!!!ドンッ…! 痛い。何も見えない。あー、これあれだぁ死んじゃうフラグじゃん。ごめん母さん父s… 私はほぼ即死でこの世を去った。 「…い…おい!」 「ふぇ!?はいぃ!」 「おぉ、起きた。やっぱ俺天才だわ☆」 「えぇーっとここはどこですか?」 「お前…知らないのか?現世でも天国ってのは知ってるだろ?」 いやいや、すぐにここが天国って分かる天才君居ます?って 「天国ぅぅぅ!!?」 「んまぁ天国より極楽じゃないけどな。お前達の世界では天国って呼んでるんだろ?」 「よく知ってるね。」 「たりめぇだ舐めんなここの兵士」 「…?」 「全然分からねぇって顔してやがんな…いいだろう、ここの事みっちり教えてやる」 私は兵士から色々教えてもらった。ここは「ホワイトボーン」。死者が来て次の命をもらうまで働くらしい。 どうやら環境のために水くみや掃除くらいだそう。そして死者はグループになってー緒に過すんだそう。 悪い事を何度かしてしまったら下の国「ダークポジション」に行ってしまうらしい。 それより「白骨」(ホワイトボーン)ってどうゆうネーミングセンスやねん作者。 「んで、お前の部屋はここだな」 「わぁ、結構広いんだ!」 「まあな」 ~数周間後~ 私もここの生活になれてきたんだ。自分でも分かるよ!って……ん? ぺタッ…ぺタッ… ドアの前から誰か歩いてくる。兵士…と誰だ? ギィィィィ 「おーい、お前のルームメイトだ。仲良くしろよ」 「あ…あのッ!ニックネームを使かわせていただきますッ…!くわこです!」 「あッ…よろしく!私もニックネーム使うね!オレンジだよ!」 相手も私の名前を聞いでおどろいた様子だった。くわこって名前どっかで… 「そこ座っていいよ~」 「ありがとうございます…!」 どうも引っかかる。私はこの子を知っている…はずなんだけど思い出せない 「急にごめんね。少し質間していい?」 「いいですよ!」 「誕生日はいつ?」 「7/30です。」 「やっと会えた…」 「オレンジってあのオレンジだよね?」 「うん…!」 思い出した。この子は私の大親友だ…! 「会いたかったよくわこっち」 「相変らずだね。オレンジちゃん☆」
あの雪が溶けたら、私は。
早川渚(はやかわなぎさ)は重い病気にかかっていた。早期発見ですぐに治すことができたのだが、渚の家はずいぶん貧乏なのでできなかったらしい。 「渚?意識ある?」 「あるよ!まだ!」 渚の親友の遅村眞白(おそむらましろ)はお見舞いに来ていた。 病院の部屋は、真っ白だ。余計なものがないので、ちょっとすっきり、広く見える。渚が横になっているベッドの少し上には窓がある。大きな木がある。よくある、1シーンだ。 「あの雪が溶けたら、私は」 「渚…」 「えへへ。いっぺん言いたかったんだ。葉っぱが落ちたら、とかも言ってみたかったけどね」 「そう言って、小説では生き返るけどね」 渚の病は、冗談抜きで生き返る見込みがなかった。 「あはは。あたしらしくないけどね」 「渚」 「眞白、大丈夫だよ」 「ねえ」 「あはは!」 ゆっくりと、ゆっくりと、渚の話のはやさは遅くなり、口やお腹の動きはなくなっていった。 最期は、笑ってた。 どさっ。雪が落ちた。 「早川さん、手術…」 眞白は、思いっきり泣いた。 「笑った方がいい?」 眞白は、親友のお墓の前でたずねた。
夏恋
よく晴れた青空の中、私は自転車に乗って学校へ向かう。体を吹き抜ける風は、かすかに夏の匂いがしたような気がした。 「よし、今日も一日頑張りますか!」 私の名前は神田美優。今年中学1年生になるごくごく普通の女の子、になるために頑張っている最中です! 皆中学校に入ってから、気になる人を見つけ始めて、周りは恋バナで盛り上がっている。だが私は、未だ気になる人を見つけていない。というか、恋なんか今までしてきたことないのだ。それを聞いた周りの友達は、おかしいよ、何で?と言う。そのたんび私は、普通じゃないのかな?と思い悩んできた。だからこそ、私は今年中に「恋」というものを経験するのだ!と頑張っている。 学校について、下駄箱の前で上履きを履いていると、後ろから 「美優、おはよ!」 と、一人の少女が話しかけてきた。彼女の名前は山岡紗季。美優と同じクラスの友達だ。紗季とは幼稚園からの中で、一番信頼している友達だった。美優は紗季に、 「おはよ!今日も元気だね!」 といつも通り挨拶をする。すると紗季は、 「いつもより元気だよ!さっき涼太先輩が見れたんだぁ」 と嬉しそうな声を出す。涼太先輩は、紗季が片思いをしている先輩だ。恋をすると、その相手が見れただけでもこんなに嬉しくなるのか、と私は一つ学習した。そんなことを思ってると、 「どうだい?今日は気になる人を見つけられそう?」 とからかいながら言った。その問いかけに私は、 「うーん、どうだろ…」 と答えた。紗季は急かすように、はやく見つけて恋しな!めっちゃ楽しいから!と言う。そして、私は紗季の恋バナを聞きながら教室へ向かう。 席へついて一時間目の数学の授業の用意をして朝の会が終わるのを待っていると、先生が突然言った。 「ごめん、皆、今日の一時間目の授業理科になった。何かしらのノート持って理科室に移動して!」 と。その瞬間私は絶望した。理科の授業が苦手なのだ。いや、教科としては普通だけど、一緒のグループの人が、ね。私の理科のグループは、私美優と後もう一人。無口でクールな男の子、その名前は手塚響。皆優しくてイケメン!って言ってるけど、絶対怖いじゃん、と私は思ってる。そりゃ、顔はカッコイイんだけど…でも、問題は性格!こんな人とグループが一緒なのだ。しかも席が隣。それだけならいいけど、同じグループだよ?地獄だよ。私は気を重たくして理科室へ向かった。 その日の理科は実験だった。今回は水上置換法をやるのだ。しかし教科書がないので、先生の話をよく聞いて、試験管を二人で一本ずつ水の中に沈めてるとき、偶然にも私の手と手塚さんの手が当たってしまった。私がやばい、殺される(大げさ)と怯えながらごめんなさいっと謝ったとき、手塚さんもごめん、と謝った。。私は手塚さんが謝ると思わなかったので、え、と顔をあげると少し顔を赤くした手塚さんがいた。私は思いきって「あの、顔少し赤いですけど、大丈夫ですか?」と聞いてみると、「うるさいっ」と言ってそっぽを向いてしまった。その時やっと照れてたんだ、と理解した。その瞬間、私は心臓がドキドキした気がした。そして、照れていた一面をみて、私は少し手塚さんに対しての恐怖感が薄らいだ。すると、 「もう実験やるよ。」 とぶっきらぼうに手塚さんが言った。慌てて私は試験管に気体を入れる。だが、手が震えてうまく気体が入らない。さっきのに動揺してしまって。すると手塚さんが私の手に自分の手を重ねて気体を入れるのを手伝ってくれた。その時私は自分でも分かるくらい心臓がドキドキした。ちゃんとだ。顔が赤くなっていくのがわかる。体が熱い。 そんな不思議な感覚を持ったまま、実験は進んで、授業は終わった。終わったと同時に私は手塚さんに、 「ありがとう!」 とお礼を言った。すると手塚さんは、 「顔赤いよ。大丈夫?」 とからかうように言った。そして、理科室を出ていってしまった。またあの感覚だ。心臓がドキドキ言って、体が熱くなる。そして私は、ふと思った。これが「恋」なんじゃないかって。 神田美優、やっと普通の中学一年生になれそうです。