カウンセリング
「行けないんだったらさっさとカウンセリング受けたらどうなの??」 突然、僕の母親が提案してきた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕は去年の冬から不登校だ。 学校でいじめられているわけでもなく、優等生だった僕が…だ。 そんな優等生は、優等生といっても一つのキャラ。 本当の僕とは程遠い。 だから学校に行けないのかもしれない。 自分を演じることに、疲れてきてしまった。 母親も父親も、昭和生まれで「不登校」や「差別」についての理解がなっていないため、今日も学校に行けないと伝えると明らかに怒ってくる。 物に当たったり、「どうして学校に行けないの」「早く行け」と怒鳴ったり。 学校に行きたくない。でも、家にもいたくない。 自然と、僕はそう感じていた。 消えてしまいたいと思う日も、とても増えてきてしまった。 今日も僕は学校を休んだ。 母親は専業主婦のため、ずっと家にいる。 一時間目が終わってリビングに休憩しにいったら、いつも通り母親は怒ったようにこっちを見つめていた。 なんだろうと考えていると、すぐさま 「あんたはいつまで学校を休むつもりなの!?早く行きなさい。そろそろiPadもSwitchも全部捨てるよ!!!」 「行けないんだったらさっさとカウンセリング受けたらどうなの??」 と怒鳴ってきた。 親が買ってくれたゲーム機などを自ら捨てるだなんてお金をどう思っているのか心配になる。 しかし、それを話したら確実にもっと怒られるだろう。 「カウンセリング…?いつできるの?」 僕は単純な疑問をぶつけた。 「知らねぇよ!!」 …今日も母親は怒っていて怖い、、 「でも、初めて会った人に相談するってありえない、、、」 僕が言うと母親は 「あり得ないも何も話さないと話が始まらない」 と言った。 確かにそうだけど… そう思いながら僕は部屋に戻った。 カウンセリング、かぁ… 僕はiPadでカウンセリングについて調べてみる。 なるほど、話たりするのか… 初対面の人と話すのは苦手だけど、少し頑張ってみようかな。 それで僕が軽くなれるなら。 考えれば考えるほど、胸がポカポカしてきた。
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びっくりというかなんというか、、、
なんか前の自分に本当にそっくりで、ストレスとかもあって涙が出できてしまいました。 なんか救われた気すらします。 ありがとうございます、、、この一言に尽きます、、、
凄く良い!
はろはろ!元空湖の志優だよぉ☆* *○・★+ Let's GO! +★・○* めちゃめちゃ良い小説(^_-)-☆ キズなんの多くの人に伝えたいね! 参考になったら嬉しいな(#^^#)ばいちゃっ!
リアルな話?
いいお話! 短編でこんなにまとめられるなんて、国語力あるでしょ? 本当にありそうで私は「こういう人もいるだろうなあ」と思ったよ。ありがとう!