短編小説みんなの答え:2

占い

俺は怯えていた… 明日に殺されるかも知れない……いや、殺される運命なのだから。 1週間前、俺は裏通りにある【占いサタン】という店で運勢を見てもらった。 【占いサタン】の主人は100を超える老婆だった。そして……その老婆が占ったことは100%当たる。 もちろん、良いことも悪いことも。 しかし、この老婆は自分の気に入った客しか 占わない変わり者だった。そんな中、幸運にも占ってもらえるようになったのだが、それが不幸な始まりだった。 「どうなんですか?」 「……読めぬ。」 「読めない?」 老婆は俺をジッと見つめて、こう言った。 「お主、1週間以内に刺し殺されるぞ」 「えっ?!」 「今この水晶にお主と男がナイフを奪い合っておるシーンが繰り返されとるが、その後がどう念じても映らんのじゃ」 俺は恐怖のどん底に落ちた気分だった。この老婆の占うことは100%… つまり俺の命は明日には終わる。 俺は恐怖に怯えながらも、せめてもの対策として家から一歩も出ないことを心に誓った。 1日、2日、3日、4日……1日がおよそ1年、いや10年のように感じた。 5日、6日…そして7日。俺の精神状態は限界を迎えていた。 13時、15時、17時、19時…… “ハァ… ハァッ“ 21時…23時…23時30分………45分………50分……………残り10分。 「は、外れたぁ!あの老婆の呪いは外れたんだ!」 俺は思わず叫んだ。 と、その時だった。 「達也、具合はどうだ?リンゴでも食べないか?」 部屋から一歩も出ていない俺を心配した親父が部屋に入ってきた。 その瞬間…俺は固まった。 親父の手にはリンゴと………ナイフが!! “まさか、親父が犯人だったのか!?“ 俺は恐怖からか、それとも不安からか、親父に飛び掛かった。 「や、やめるんだ! 達也!やめろっ」 「う、うるせぇ!殺人野郎がっ!」 「あ、危ないぞ!」  《グサッ》 ーーーーーーーーーーー その頃、占いサタンの老婆は笑いながら水晶を見ていた。 「あの男、どうなったかのぅ。わしの言葉を悪い方に捉えていれば、タヒんでいるはずじゃ。良くも悪くも、信ずる力は恐ろしいもんじゃ。フォッフォッフォッ」

みんなの答え

辛口の答え

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感動おおおおお!(語彙力消失)

こんにちは!みるくれんにゅうだよ! ー本題ー 感動しました! 無事に達也が殺されなくて良かった…親父が包丁とりんごを持ってたときはドキッとしたけど、最後まで読むと生きることの大切さと、人生の苦しみについて考えさせられる、とても良い短編小説でした…!! ー本題終わり- I pray wish hopes and happiness.Thanks for reading! ー


すごいです!!

お日様だよ!! すごいね!! 殺されるって最初思ってて、こわぁって読んでたけど、 本当は殺されたわけじゃなかったんだね!! 面白い~! じゃね☆


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