転生したらすごい友情見つけました(?)。
キラキラリーン ヘンな効果音。 私は只今転生しました。 転生後の姿はどんなんだろ。 鏡かがみ・・・っと きゃー私かわいいーっ!美人だわーっ! 性格とかどうなんだろう。 その子になりきらないとダメなのかな? 神、説明しなさいよ! ここは・・・たぶん今の自分の部屋よね。 すっごい豪華だわ。たぶんお金持ちなのね。センスもいい。オシャレー! ってか、自分の年齢も名前も知らんのはさすがにヤバくないか? 「心桜麗さま。起床のお時間でございます。」 みおり、って言うのね。 「今起きます。」 なんかこんな感じでいいのかしら?! なんか言葉遣いお嬢様っぽい気がする。 この人は・・・お手伝いさんかしら?お金持ちねー。家も広すぎて迷子になるわ。 このお手伝いさんのお名前は「佐藤」さんね。お礼を言わなきゃ。 「ありがとう。佐藤さん」 「ぃぇぃぇッ」 「学校に行く時間でございますぞよ」 学校?そうだ。なんか記憶がある。えーっと、 ◯△×中学校1年生で今日が入学式。◯△×小学校はかなり有名なお金持ちで天才学校? ヤバいやん。 ──学校ついたよー入学式終わったよー── 「皆さんの教室はここです。1時間だけ軽く復習をします。」 なになにこの記号?!高校のヤツじゃない?!なんで平気な顔して解けるのよ?!天才だわ!!! 終わったー 「あの、私、神崎心希音っていいます!お友達になりませんか?」 「大歓迎よ!タメ口でいいからね!」 仲良くなれたー!あのここねって子、優しくて好き! ──次の日── MOB「おい、神崎、みんなの心桜麗さまになに話しかけてんの?」 モブぅ「マジで意味分かんないんだけど」 心希音「ッッ」 なに、してるの? 心桜麗「・・・なに、してるの?」 もぶぅ「違うんです!心桜麗さま!」 心桜麗「心希音!大丈夫?」 とにかく、今は心希音を連れてどこかにっ! 「大丈夫?」 「ぅ、ぅん・・・」 そこまでの傷は・・・ない。お手伝いさん呼ぼうか・・・今日は休んだ方がいい。応急処置というか、軽い手当はしたから・・・ 「ゴメンねッ私が、心桜麗ちゃんに近づくからダメだったのッ私なんかがッ」 「私は心希音ちゃんと仲良くできて嬉しかったから!そんなこと絶対言うな!」 とにかく、今は家に・・・ 「心桜麗さま、只今到着いたしました。」 「私は今日は学校休むわ。あの。モブぅさん達のことを先生に言って。心希音ちゃん家に来てもらって!」 「かしこまりました」 ──家── 心桜麗「あのね、私は心希音ちゃんに、絶対にケガしてほしくない。傷ついてほしくない。だから頼ってよ。悲しいことは二人で半分にした方が絶対いい。嬉しいことは2倍にしてさ。私、こんなに人を大事に思ったことがないの。ずっと、家に居たし、避けられてたから。これからも、友達でいてくれますか?」 心希音「ッはい!ポロポロ」 えっ?! 心桜麗「な、なななな、なんで泣くのぉ?!む、ムリしなくていいからね!友達イヤだった!?どどどどどどうしたらいいのでござるぅ?!」 執事?「心桜麗お嬢様、少しお静かに願います」 心桜麗「ゴメンッ!」 心希音「嬉しッ嬉しいよぉ!ポロポロ」