精一杯生きた君へ送る言葉
私の名前は、神楽澪(かぐら みお) ピーッピーッピーッ 病室内には、私と彼氏の村松千尋(むらまつ ちひろ) の二人きり。最初に千尋から、「真剣に聞いて、澪ぼくは、病気を持ってるんだ」 そういわれた時は、冗談かな?と思って本気にしてなかった。 けど、病院に来てから分かった。千尋は嘘をついてなかった。 まもなく千尋は死んでしまう。 どうして?どうして千尋が死ななきゃいけないの? どうして?どうして?神様はいるんじゃなかったの? どうして助けてくれないの?ねぇ、どうして? 助けて、千尋を助けて、助けて助けて助けて助けて いくらそう願っても千尋は助からなかった。 最後千尋の顔は青白くて、目もまともに開いてなくて、 今にでも死んでしまいそうだ。諦めて私が絶望しそうなとき、 千尋が口を開いた。 「澪,,そばにいられなくて,,,,,,ご,,めんね、ぼくは、,,,空からでも、 ,,,澪の事,,,見守ってるから,,お願いがあるんだ,,澪、約束してほしい,,, 僕はあと少しで死ぬ,,,怖いけど,,,,運命は,,変えられない,,, だけど,,,澪,,,澪はまだ生きれる,,,,だから僕の生きれなかった人生も 精一杯生きてほし,,い、この先,,,辛いことがあるかもしれない,,,悲しいかもしれ,, ない,,けど,,,澪はそんな,,,,,苦しみ,,も超えて,,,,,,,,,,夢をかなえるんだ,,,,,よ ハァ、ハァ」「千尋、もう喋らないで、ううん、喋っちゃダメ!!」涙をこらえてそういった、 「ほん,,,とうにご,,めんね澪、本当は,,,,,もっと澪といたかった,,,,,もっとやりたいこともあった,,, けど、ぼくいま改めて思った、,,,澪と過ごした日々,,,3年もたっていたけど、ぼくには1日に思える,,,, この先も,,,,ずっと,,,ずっと,,一緒にいたかった,,,けど、ね澪、大好きだよ,,いつまでも,,,,どこまでも,,,, ぼくは一生,,,澪の味方だか,,,ら。がんば,,って。ゴメン,,,澪,,,そろ,,,そろ,,,限界だ,,,,ぁ。 そんな,,,顔しないで,,笑って,,,澪,,,,大好き,,だよ」そういって彼の目から一筋の涙が落ちた。もうピクリ とも動かない。うわぁ―― 病室に私の今までこらえていた声が響く。 数日後、千尋のお葬式が開かれた。けれど、私はいかなかった。悲しくなる。あの時のような思いをしたくない。 ――――――四年後―― 私は今、病院の医師といて働いている。 あの時と同じ、私と同じ思いをしている人をしている人を 少しでも減らしたいと思ったからだ。 千尋、ごめんね。助けられなくて。今生きていたらどれだけ 楽しかっただろうか。でもそのことにはあまりふれないように している。ということで、今日は空の千尋に手紙を書くことにした。 千尋へ 私は今、医者として働いているよ。今思えば、あの時千尋を救えたら って思うよ。けど、私、あの時伝え忘れていることがあったよ。 「愛してる」本当は直接言いたかったなぁ。でも無理なんだよね。 もし千尋が生まれ変わってても、私、どこにいても見つけ出すからね。 千尋、私こそ、守れなくてごめんね。千尋大好きだよ。 澪より 今日は千尋が命を落とした日。お線香を手紙を持ってお墓へ向かう。 「千尋、手紙、読んでね」 そして、お線香と一緒に燃やす。手を合わせて、千尋、私 頑張るから。見ててね!! END
みんなの答え
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悲しい
私、悲しいお話でしたぁ。でも、医者になっているのはとてもいい事だと思うよーっ! 終わり