君の手に
「はい!これあげる!」 「どんぐりのスープ、これで作れるね!」 俺は、眞樹(まじゅ)。小1。俺は真珠(まじゅ)にもらったどんぐりをこの小さな手に握りしめた。この時はただの遊びだったのに 「中学校で分かれる前にLINE交換しよ、」 卒業式に言われた。 「うん。」 「はい、手、出して。」 「え、うん」 渡されたのはIDが書かれた紙だった。 #4年後の夏 “今度、会おうよ。久しぶりに。12時にあの木の下集合ね。拒否権なし!” LINEで送られてきた。LINE交換はしたがあまり会話はしていなかった。 “おけ” 「よぉ。どうした、急に呼んで。」 「今日は眞樹に渡したいものがあった。。手出して」 「何これ。」 そう言った瞬間に走っていってしまった。 俺は家に帰ってみた。手紙だった。 眞樹へ 今日は来てくれてありがとう。 急に呼び出してごめん。 私は、ずっと一緒に生きてきた。眞樹と。 名前が同じだったからかな。 私やっぱり、眞樹のことが好きみたい。 返事は後でいい。 真珠より あいつのくせ。はっきりものを言ってくんない。 これは付き合ってと告白の手紙だ。俺は携帯を手にした。 “明日,来て” “うん” 「ねえ、手、出して。」 「え。うん」 「俺もずっと真珠のこと好きだった。小2ぐらいから。だから、結婚を前提に付き合ってください。」 そして私は眞樹にもらった指輪を握りしめた。 おはこんばんにちは!azyu@です!じゅっていう発音とか文字が好きです!(何それ 初の短編小説、わかりにくかったらごめんなさい!