心霊スポット
「なあ信二、心霊スポットいこうよ」 「えーバカなの健吾、あそこ二度と帰ってこれないんだよ」 「バカはお前だよビビりだなあ」 「わかったよ。行くから」 ・・・4:00・・・ 『チャンチャン♪皆さん4時です。帰りましょう♪』 「あそこか」 そこは、大きな雑木林。 空襲でたくさんの人が亡くなったそうだ。 「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏、帰れますように」 「何言ってんだ帰れるにきまってる」 「本当かな・・・」 「よし、今だ!」 ズサッ 「いててて、なんだよ」 「こうしないと入れないんだ」 ひゅ~~ 「きこえた」 「え?確かに」 びゅー 「大きくなってない?」 「確かに」 ビュウウウウウ!!! 「わあああああああ!!」 そこには、血だらけの女の子・・・ 「ユルサナイ。」 「許してください」 「コロシタノハオマエ・・・。フクシュウシテヤル!」 「僕じゃない」 「ウルサイ、ダマレ。」 「きゃあああああああああああ」 それきり、2人を見た者はいない―――