助けることって、大事。
「嘘でしょ~!」 私は梨々杏。 海翔君に片思い中! 今日人が倒れてたの。 「そうですよね。倒れていたらみんな集まるはずです。」 それが違うんだよ~。もういいや。 下校中 スマホで電話して日陰に・・・ そうだった。今日スポドリ持ってきたんだ。 えと・・どうやって・・?ま、まぁ、冷やすか。 「それ、違うよ~笑」 「そうですね。おでこにつけます。」 いや、意味ないから。 「あと、早く帰って!海翔様に触れるな!」 ピーポーピーポー あ、来た。 「あ!今日塾!」 「今日、塾でした・・・。」 「とにかくこれ以上海翔様に触るんじゃない!」 ひぇひぇ・・・。 その後 「危なかったです。熱中症重度です。」 あ・・・無視しなくてよかった・・・。 ふ、ふぅ・・・・。 1ヶ月後 「海翔様~!大丈夫でしたか~?!」 「・・・無視するやつに言われたくねぇわ。」 「え・・・覚えてないんですか・・・?私は海翔様の彼女・・」 「はぁ?違うし。」 「助けたのも・・」 「違う。そこにいる女の子。」 ひぇっ?!知ってたの?! 「・・・意識が遠のく前に見た・・。」 「も、もうっ!覚えてなさい!」 あぁ・・・。 「・・・キミはなんていうの?」 「えと、梨々杏って・・」 「ふぅん・・梨々杏っていうんだ。・・・ありがと。梨々杏。」 ドキッ ふわぁぁぁ・・・イケメン差が・・・! 「・・・話したいことある。来て。」 屋上はちょっぴり寒かった。 「・・・梨々杏。あってばかりで悪いんだけど。僕は梨々杏のこと好きだよ。・・・だから、付き合ってほしい。」 「わ、私でよかったら!」 「うん。ありがと。大好き。」 すると上から甘いキスが降りかかった。 「私もだよっ!海翔!」 「・・・・好きな人に呼び捨てって案外と恥ずかしい・・・。」 でも大好き!海翔!