青
青い青い空を見上げた。寂しげに澄んだ空だ。 頬にあたる澄んだ空気も青色をしているようだ わたしは、みんなとは違う。 くだらない理由からみんなから切り離され、 陰口を言われ、妨げられて生きてきた。 それがわたし。だから、わたしには、 友達があの子しか、いない。 遠くを見つめるあの子の瞳は、青色。 こんこんと湧き出る新鮮な泉のように青色だ。 あの子はわたしの空想の友達。 どんなに会いたいと思って 手を伸ばしても 届かない。 虚しさと、悲しさと、寂しさを 抱えたわたしの心も青色。 全てが暗く、青色に染まる。 そこに爽やかな青い風が吹き渡った。 そして、希望の光が私の心に差し込んだ。 わたしはいつか、友達をつくる。 この寂しい青を明るい青に変えてみせる。 私は、青い青い空を見上げた。希望に満ちた澄んだ空だった。 *:*:FIN*:*:*: あとがき よろしければ、感想などいろいろ教えてください!読んでくれてありがとうございます。
みんなの答え
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すごくいい小説!
すっごくいい小説…!! 心が爽やかになった感じがした! これからもがんばってね!