生きてる絵画
私はエイル、とある作家が書いたとある絵画 その絵画の私は、ブランコに乗ったお嬢様 何も知らないお嬢様 だから外の世界に憧れてる 絵画の世界はいつでも一緒 寝ても起きても太陽は真上に、花は枯れず、パンは腐らない 額縁から見える世界は秒針を追うように変わっていく その平凡な変化が羨ましい 何人目かの持ち主 チェロが得意な青年の『エディ』 エディにある日話しかけてみた 今まで持ち主だった人達はなんだか強欲だった 自分の為ならなんでも犠牲にする様な人達… だけど、エディはなんだか違った 平凡な生活を心から楽しんでる まるで私を創ったお父さんみたい エディは私にびっくりしていたけど、受け入れてくれた 毎日毎日今日あったことを教えてくれた 虹が出たんだ 稲が風で波打っていたんだ 星が流れたんだ 新しい曲が弾けるようになったんだ …エディと会ってから私は変化を楽しめるようになった エディが大好きだ …ある日、火事になった 外が赤く燃えていた エディは逃げる前に私が燃えないように 額縁から外して一緒に家から出してくれた エディは煙を吸ったらしくて苦しんでいた 私は… 『私は、今この時でさえ、何もできないのね』 でも…どうにかしたい、神様…お願いします 今だけ、今だけでもいいから ーガタンッ 「…え」 …地面の感覚がある 風を感じる 目の前にエディがいる 私の横には、私が居なくなったブランコの絵があった 「私は…絵から出てこれたの…?」 エディが苦しそうにこちらを見た 「…エイル?なんで…幻覚かな…にしてもやっぱり綺麗だね…」 エディは気を失ってぐったりしてしまった 今自分が現世にいる事が理解できないけど とりあえず病院! エディは病院で入院してから元気になって無事退院 エディとこうして二人並んで歩くのはなんだか新鮮だ 「きっと額縁を外したから出れたんだね」 エディが子供みたいに無邪気に笑う それをみて少し照れくさくなる 「…いえ、神様が味方してくれたのよ、エディの為に」 エディとこうして笑える、歩ける日がくるなんて、思ってもみなかったな …これからもよろしくね、エディ
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
なんか素敵!
ヤッホー☆詩乃ですo(^▽^)o 名前覚えてくれたら嬉しいな♪ 〈本題〉 なんだか素敵だね! あと、新鮮!主人公が絵画なんて…………! 素敵だったけど、なんか感動したよ…! 面白かったよー!
すごっ
よくこんなもの、、、、、くっそいい、短編小説作れますね、、、、 尊敬です これからもその才能を生かして生きてくださいね!
すごい新鮮!
こんちゃー りーです 挨拶省きまーす 本題 *・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・* めっちゃ新鮮だった!主人公が絵画 の世界のお嬢様なんてすてき! なんかうまく言えないけど感動。 エイルちゃんの話し方がかわいい… 二人ともお幸せに…! では!