もし、君がこの世界から消えてしまったら。
ープロローグー 「湊音兄ちゃんっ大好きだよっ!!」 「、、俺も。」 僕の彼氏の湊音くん!優しくてかっこいいんだ!でも、すごい秘密を知っちゃった。 ―それは、病気で余命が1ヶ月しかないこと。 ー主要登場人物紹介ー 一ノ瀬 琥珀(いちのせ こはく) 13歳 真鍋 湊音(まなべ みなと) 17歳 ー秘密の答え合わせー 「ねぇ、湊音兄ちゃん隠し事、してない?」 「、してないよ?」 「見ちゃったよ。みなと兄ちゃんの診断表」 「見た、の?じゃあ、」 「知ってる。余命1ヶ月でしょ、」 「別れよう。」 「嫌いなの?」 「大好きだから。ね、」 「やだ一生離れたくない。だからっ」 「傷つくのは俺じゃない。琥珀なんだよ?」 「別にいいよっ、僕はっ」 「ありがと、でも」 「だめって言われてもずっと一緒にいる」 「わかった。でも、覚悟して」 「今から、僕たちが出会った場所に行こう?」 ー透明な蒼い海ー 「綺麗だね。」 「ほんと、ね。」 「泣きそう、」 「なんで琥珀が、って泣いてんじゃん」 「そういう湊音兄ちゃんもっ」 「好きだよ。琥珀」 「僕もぉ」 「もう帰らなきゃね。」 「今日、湊音の家泊まってく。」 「ほんとに好き。愛してる。」 「うん。僕も誰よりも」 ー君がこの世界からいなくなる日ー ―1ヶ月後 「ごめん、苦しいっ」 「大丈夫!?救急車、」 「お願い、止めて、2人でいたい」 琥珀はそっと抱き締めてくれた。 「大好きだよ湊音。」 はじめて呼び捨てした。 「琥珀、泣かないで最期は笑った顔見たい」 「ごめん、泣きやめそうにない、」 「ありがと。ごめんね、こんな俺の恋人にさせて」 「うんん、こっちこそぉ」 「最期の最後までありがとね」 「そんなことっ、言わないでぇ」 湊音は最初で最後のキスをしてくれた。 「やっと泣き止んだ。良かった」 そう言って湊音はこの世界から消えてしまった。 「愛してるよ湊音。」 「俺も。」 消えてしまったはずの湊音が最後に伝えてくれた言葉。 ―2年後 「湊音。もう高校生だよ。今日、中学の卒業式だった。」 「あれ、兄ちゃんの友達ですか?」 「恋人、だけど」 「良かった。兄ちゃんと一緒に居てくれる人がいて」 「弟?」 「はい!ゆいりって呼んでください!今日中学の卒業式で」 「同い年だ。」 「連絡先交換しませんか?一緒にお墓参り来たいですし」 「よろしくね、ゆいりくん」
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感動!
キュアフレンディです! いい話。 悲しいけど、いい話!