人生のガチャ
私は雨鈴 紗愛(あますず さら)11歳。 私の親はとても厳しい。友達と遊ぶのもダメと言い、旅行にだって行ったこともない。 細かなことで怒ってくるし強制的に塾に入らされた。 貧乏なわけではないのにほしいものすら買ってもらえず、私が持っているもののほとんどは親が好みのもので 自分が好みのものではない。 毎日が苦しく、家にいたくない。 いわば、親ガチャに失敗したのだ。 顔だって不細工だし、生まれ育った場所も私は好きではないんだ。 頭だって悪い。運動神経もゼロ。 私は親ガチャにも失敗し、顔ガチャにも失敗し、地元ガチャにも、すべてのガチャに失敗した。 なんで、私ってこんなに恵まれてないんだろう。 そう思うと心が苦しく、重くなる。泣きそうにもなった。 なんで私だけこうなんだろう。 私は外に飛び出した。 母がつべこべ何か言っていた気がするが無視した。 家に帰ったら怒られるだろうが、いつものことである。 私はとりあえず誰もいないだろう古い公園に向かった。 とても古い公園で、遊具もなく狭いため誰も人は来ない。 古い公園に到着し、ふと、目を止めた。 紗愛が目線を送っておる先には、何匹もの虫がいた。 いつもなら気持ち悪い!と言って逃げているが、今日はそうはしなかった。 せっせと食べ物を運んでいる。 彼らは、自由がない。生きるために食べ物を食べ、感情もなく、楽しみもない。 私ははっとした。 私は、すべてのガチャに失敗しているわけではない。 人生のガチャは、失敗しなかったと思う。 人生のガチャを失敗すると、虫とかになっていたんじゃないかって思う。 虫なんかより、人間はとても楽しい人生を送ることができる。 私はガチャに失敗してなんかない。 なんなら、虫などのほうがガチャに失敗したと思ってるんじゃないのか。 自分は幸せなんだ。そして、「〇ガチャ」といういい方は、消極的だ。 全てが運じゃないんだ。努力もあるはずなんだ。 勉強だって、努力じゃないか。運動も努力だ。 何事もガチャというのはやめよう。 それに、私は幸せなんだ。人間という楽しい人生に生まれてき、優しい友達にだって囲まれている。 空はさらに晴れ、私の心も明るくなった。 作抹茶
みんなの答え
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グッときました!天才ですか?
こんにゃん!S.Kだにゃ! *-*本題*-* え、、、抹茶さん、何でこんなすごい小説を書けるんですか? 天才ですね! それに、この小説で、私は人生がとてつもなく幸せな方なのだと思いました。 また書いて欲しいです! それじゃあ、バイにゃん!
いい話!
おはにちばんわ!虹色花火だよ! 本題 とてもいい話でした!ありがとうございました!