幻術の夢と微睡の中で
「ねえ、君、だあれ?なんで僕に構うの?」 幼い少年は言った。 「知らない。あんたが怪我してたから手当してるだけじゃん」 僕は言葉を濁す。だって教えたら君はまた僕の手から離れてしまうから。 彼は隣の村に住む8歳の人間。その村には掟があった。それは「村のすぐそばの森には近づいてはいけない」ということ。しかし好奇心旺盛な彼は森の中に迷い込んでしまった。そして僕に出会い、毎日のように村を抜け出して遊びに来るようになった。彼は僕のことをお兄ちゃんと言って慕ってくれた。兄弟もいない僕にとってそれは新鮮で、くすぐったくて、彼と過ごす日々は本当に幸せだった。 しかし半年ほどたったある日、森に獣が現れた。恐らく狼か、それとも熊か。そんなのは重要ではない。少年が襲われていたのだ。彼が血を流しているのを見て僕は咄嗟にその獣を倒してしまった。魔法で。 魔法は使ってはいけないのだ。何故なら人間は何故かそれを恐れるから。でも少年はそんなことは気にしないと思ってしまった。だが彼も例外ではなかったらしい。所詮人間であった。 彼は僕から逃げた。だがまだ齢は8だ。所詮対して早くはない。僕は彼を捕らえた。そして彼の記憶を全て消し去った。 これでずっといっしょだね。きみはぼくいがいしらないもんね。さあ、そろそろねんねのじかんだ。おやすみ、ぼうや。
みんなの答え
辛口の答え
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えっ怖!
おはにちばんわ!虹色花火だよ! 本題 え、主人公の正体何者?どういう事?とにかく怖い!ありがとうございました
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