大事なのは前じゃなくて今なんだから
「美紅!また一緒に遊ぼう!○○公園にする?」 「うん!そこにしよう!」 私の名前は秋乃美紅(あきのみく)!小学4年生で大大大親友の花恵夢紀(はなえゆき)ちゃんと毎日のように遊ぶ約束をしてるの! 「美紅!美紅!お待たせー!!」 「夢紀ちゃん!何から遊ぶ?すべり台?ブランコ?」 「ブランコがいい!ちょうど2つ空いてるし!」 そうやって無邪気に遊んでいた。 ーあんな悲劇があるなんて、思いもせずに…ー 私たちは中1になった。 「美紅…」 「な、何?」 見るからに悪いお知らせがある気がして、ちょっと戸惑ってしまった。 「実は、私、お、大阪に…引っ越すの…」 「……え?…‥…」 どういうこと?転校しちゃうってこと?なんで?やだ! 「な、な、な、なんで!?いやなんだけど!」 「私だって!!なんか、お父さんの仕事の都合って…」 「そんな…」 私は家に帰ってからも落ち込んでいた。 しかも、落ち込んでいたからか熱まで出てしまった。 「明日引っ越しちゃうんだっけ…?ありがとうとか、元気でねとか言いたい…」 そう呟いた時… 「美紅ー。友達ー!」 「んー?」 「美紅ー!!っありがとう!!」 「あ…う…ん」 なんか元気が出ない。どうしよう。 「美紅!辛いのはわかるけど、でも、でも大丈夫!」 「この気持ちが晴れることはないよ…」 「ううん!あのね!今が大事なんだよ!」 「え?」 「大事なのは前じゃなくて今なんだから!今、この時が大事なの!」 その言葉が私の心に響いた。 「た、確かに!うん、夢紀ちゃんも、前を向けない時は誰にでもある!でも、そんな時は横を向いたっていいんだよ!」 「うん!ありがとう!!!」 「えっと、あの服屋さんにまわりたいんだよね」 私は34歳になった。今は旅行ついでに買い物してるところ。 「あれっ!?美紅!?!?」 「えっ!?」 振り向いた先には夢紀ちゃんがいた。 「「久しぶりー!!!!」」
みんなの答え
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嬉しい!
ど-も、星依菜です! × × × ーーー × × × 再会できたんだね! 34ってのが現実味あって好き笑 また読者がポジティブになれるような小説待ってますね! × × × ーーー × × × ばいせな~!