恐怖のバンジージャンプ【短編小説】ちょい意味怖。
俺の名前は浅見流星。とある朝、学校で友達の健人が俺に言ってきた。 「おい流星、俺この前バンジージャンプやりに行ったんだけどよう…ここからは絶対誰にもいうなよ?んで、お前も絶対やるなよ!?」 健人は世界の終わりかのように言ってきた。それほどやばかったのだろう。俺は言った。 「でも健人はそういう系得意だろ?ジェットコースターとか、空中回転ブランコとかさ。」 「いいや流星そんな次元じゃねーよ…。絶対いうなっていうのはな…俺そのバンジーで心臓ドックドックのバックバックになったからよう…。もう一生やりたくねぇわあそこのバンジー。」 次の日(土曜日) 俺は健人にやるなと言われたが、好奇心のあまりやってしまった。 でもそこの店員さんはみんな老人で、若い人は1人もいなかった。 「はい。お客さん。バンジーする前に責任書。絶対に書いてね。」 店員のおばあさんがいった。 「責任書?」 バンジージャンプでの責任書は初めてだった。 「じゃあ飛びますぞ。準備はよろしいか?3、2、い…」 アナウンス「地震です。地震です。役7強の地震です。」 「えっ。俺ここでタヒぬのか?地震でバンジーのとこの橋も揺れてる…こわい。」 バンジーの時に地震が来るなんて思いもしなかった。その時だった。 「押しますぞー。」 「うわああああああ!!!」 地震の時に押された。 店員のおじいさんが言った。 「いい感じに跳べたのう。」 でも老人の店員さん達は地震のことについて何も思ってなかったし、何も対策や体を守ったりはしなかった。 【解説】 アナウンスが地震と伝える。主人公の流星は焦るが、店員の老人達は体を守る以前に焦ってすらいなかった。 そう。端が揺れていたのも、アナウンスも、全部演技だったのだ。 健人がやるなと言っている理由、それから責任書を書かされる理由がなんとなくわかる。