少女の日記-春夏秋冬
ある少女がいます。その少女は、中学生の女の子でした。朝起きて学校へ登校する時、街のはずれに大きな川がありました。その川は何年経ってもみんなの目にとまっていました。少女は小学校1年生の時から今、でもその川を気に入っており、登校する度に川を見ながら一つため息を ふぅーーー とついていました。少女がある日記を描き始めます。 春。桜の花が舞い落ちると共に、川が美しく流れています。 夏。セミの鳴き声。川は大きな音を立てて。 秋。もみじの葉っぱが川の上に。それでも川は嫌がらせしない。 冬。川の近くに雪だるま。川は優しく、静かな音。そろそろ眠くなったみたい。 それが毎日川を見ていた少女のある日記である。