短編小説みんなの答え:1

理科準備室 ※ホラー注意

─────────── 私の通っている中学校では、昔殺人事件があった。 犯人は当時中学2年生の女子生徒、亡くなった子と同級生だった。 なんでも、被害者の子は犯人の子に対して酷いいじめをしていたらしい。 年齢や、精神状態なんかで、重い罪に問われることはなかったそう。 理科準備室で劇薬を大量に掛けられて亡くなったその子の遺体は…、酷いものだったらしい。 でも、いじめてた子も悪いよねぇ。 怖すぎて無理。何も知りたくない… 学校側もいじめ対策怠ってたわけでしょ?怖いんだけど、この学校。 クラスメイトたちはそんなふうに面白おかしく話をする。 当然、理科準備室は立ち入り禁止となっていて、鍵が掛かっていて入れない。 そんなある日…、私が忘れ物を取りに帰った日。 生徒はもちろん、先生も殆どいなかった。 私は導かれるように理科準備室に向かった。 ──「須藤さん。須藤 菜摘さん」 誰かが突然私の名前を呼んだ。 柔らかいような、ゾッとするような、冷えた声。 振り向くと、同じ制服を着た同い年くらいの女の子が立っていた。 「て、転校生…?あなたは、誰?」 「安西 みゆねっていうの。よろしくね」 その子は優しく微笑んだ。 みゆね…なんて名前、聞いたこともない。 すると、みゆねちゃんは手招きをして私を促す。 そのままついて行くと、みゆねちゃんが理科準備室の鍵を容易に開けた。 「えっ?あ、開くの?」 「開くよぉ、そりゃ開くに決まってんじゃん」 また冷えた声でそう言う。 みゆねちゃんが扉を開けると、その中は悲惨なものだった。 ツンとした匂いが鼻をつく。床にはぬめりのあるなにか…、恐らく振りまかれた劇薬だろう、それが残っていた。 こんな教室にたくさんの危険な薬を置いていたら事件も起きる。 「なーつみちゃん、こっちこっち」 「え、あ…」 そのとき、私ははじめてみゆねちゃんに触られた。 ひんやりとした手。 予想はついていたけれど、まさか…。 「あの…。みゆねちゃん、って…。あの事件の被害者?ゆ、幽霊…?」 「ヒガイシャ…?なに言ってるの、菜摘ちゃん。ヒガイシャなんてのはね…」 ─────────── end 正解はありません。想像はご自由にどうぞ。 感想・アドバイス等お待ちしております。

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子供こどものSOSの相談窓口まどぐち[文部科学省]

いじめで困ったり、ともだちや先生のことで不安や悩みがあったりしたら、一人で悩まず、いつでもすぐ相談してね。

みんなの答え

辛口の答え

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わあ 怖いの苦手なのに。

えっと、、考察失、 菜摘ちゃんとみゆねちゃん両方被害者or菜摘が多重人格で知らないうちに×した、みたいな感じかと、 あ、理科準備室に忘れもの→理科室はしまっているのに準備室は空いてる、? おかしいのでは、?と思いました。あ、伏線だったらごめんなさい、 (長文失礼しました)


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