2人で1つの俺らが…
俺の名前は高橋凜(りん)。そして、 いつも隣にいてくれるコイツの名前は 高橋蘭(らん)気づいた人も いるだろうが、そう。俺らは双子だ。 俺らは見た目やできること、ほとんど 同じで、よく蘭と間違えられる。 こんなふうにな、 「おい!蘭!ちょっときてくれー」 「蘭?読んでくるわ!」 「あれ?凜か?わりぃー。頼んだ!」 もう、ゴメン。俺凜だ。 なんていうのも飽きたからな。 いつも蘭と一緒に乗り越えてきた。蘭と 一緒に力を合わせて生きてきた… 俺らには親がいない。父は俺らが 生まれてすぐに、俺らと母さんを捨てて 新しい女と出て行ったそうだ。 その、母さんも俺らが3歳の時に病気で 死んだ。じゃあ、俺らはどこに 住んでるのかって?近所に子供がいない 老夫婦がいてな。どこにも行く当てが なく、施設に送られそうだった俺らを 引き取ってくれた恩人だ。 ある日、学校の行事で遠足に行った。 遠足の先は○□公園。行きは、 みんなで、しりとりをしながら歩いた。 公園につき、みんなで鬼ごっこをした。 みんなで弁当を食べて笑い合い、 お菓子の交換っこもした。 帰りはみんなでマジカルバナナをしながら帰っていた。と、その時! 綾(りょう)の帽子が風で道路に 飛んでいった。綾は夢中で帽子を、 追いかけていった。そこには、 トラックが走っていた。マジか! 「「待て!綾!危ない!」」蘭と同時に 声を掛け、走り出す。でも、 間に合わなかった。綾は重傷ですんだ。 そして俺も。だが、蘭は死んだ。 綾を突き飛ばし、助け、俺のことも体で守り助けてくれた。くっそ!蘭め。 2人で1つだっていったのに。 お互いかけることなく生き抜くって 約束したのに。蘭、らん!!!! 俺は蘭が死んだあの日から学校を休み 続けている。蘭が死んだあの日、 綾の親が訪ねてきた。 「「本当に申し訳ございませんでした」」 綾の両親はそう言って玄関で土下座した そして、何度も何度も謝って、 また来ますっていって帰って行った。 その2週間後、部屋に閉じこもっていた 俺のところに先生が来た。 「おい!凜。また来い。学校!一緒に行こうぜ!」 この先生は良い先生だ。でも、俺は いつも一緒にいた、蘭という存在を なくして、生きていくことなど 不可能に等しいと思っている。 俺は部屋の鍵を開けた。 「どうぞ、先生。おじいさん、おばあさん申し訳ないんですが、下で待っていて貰えますか?」 「分かったよ。凜くん。」 そう言って老夫婦は部屋を後にする。 「先生、俺、生きていける気がしないんです。父がいなくて虐められていた時も、母さんが死んで途方に暮れていたときも夫婦が引き取ってくれたときも。悲しかったときだけじゃない。蘭は誕生日のときも、小学校に入学したときも。蘭は隣にいてくれた。俺は知らぬ間に蘭に依存していたのかもな。いや、していたんです。当たり前だと思っていた、隣にいてれることが。蘭がいざいなくなると、俺は、何も出来ない。俺、綾のことが許せないんです。だって、蘭は綾を助けようとして、いや助けて死んだんだから。くっそ。でも、俺だって蘭と同じように飛び出していた。蘭といつまでも一緒にって約束したのに。もし。一歩違っていれば死んでいたのは俺で蘭は生きていたかも知れない。1人生き残った蘭は俺と同じように考えると思う。そん考えると、でも。嫌だよ。先生。蘭が…もう…いないなんて。」 俺は気づかないうちにタメ口になっていたが、先生は何も言わなかった。 「そうだな。凜。お前にとって、蘭はかけがえのない存在だ。俺と一緒に練習しようぜ。蘭が、いないこの世界で。蘭はこの世界にいないだけだ。いつも、お前のそばにいるはずだ。お前だってそんするだろ?」 「もち…ろんです」 泣きじゃくりながら答える。 「じゃあ、きっと蘭もそうだ!蘭はいつでもお前の心の中にいるよ。今日は帰るな。絶対学校来いよ!」 「はい…」 俺は悲しみの中に1つの希望を見つけた。 この世界で生き抜いて見せるよ、蘭。 だから、俺の心の中から見てろ。
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面白い!すごい!
Hello YouTube、かなちゃんねるだよ!しいちゃんねる大好き! 本題! むっちゃ面白くて、心に響く話だった! 感動して、今すぐ書くぞってなった! まじ尊敬! いじょ かーなちゃっ!
感動!
おはにちばんわ!虹色花火だよ! 本題 とてもいい話でした!感動しました!ありがとうございました!