LOVEだよっ!
【LOVE】 こんな言葉、僕の人生には必要ない。 必要ないし、関係なかったんだ。 だって僕は空気だから。 だけど、なんで君は、僕にこの言葉を投げかけるの‥‥? 僕‥‥加月(かづき)は、高校1年生だ。 特にモテることもなく、勉強も運動も平均ぐらいの高校生。 友達も数人しかいないし、その友達は別々のクラスだから、 僕は自分のクラス内では、空気みたいな存在だ。 ‥‥まぁ、別にいいんだけどね。 空気なら、争いごとに巻き込まれることもないから。 「おはー!」 ん?なんか背後から超陽キャの声が‥‥? 「ねぇ聞いてる?おはようって言ってるんだけど?」 ‥‥なんか、ちょっと怒ってる? っていうか。誰に対して言ってるんだろう? 「おーい、加月くん!」 「はい!?」 僕に対して言ってたの!? いやいや、なんで?僕は空気だぞ!なんで話しかけてくるの!? ‥‥まぁ、一応あいさつしておくか‥‥ 「お、おはよ‥‥」 「おはよー!私は奏良(そら)!ねぇ、ずっと思ってたんだけどさ、君っていつも1人だよね?」 「‥‥まぁね。僕は空気なんだ」 「空気?面白いこと言うんだね、加月くんって!あ、じゃあさ、私たち友達になろうよ!」 「‥‥え?」 僕は、いきなりのお誘いに困惑した。 「1人でいるより友達といた方が、きっと楽しいよ~」 「‥‥分かった、友達になる」 ‥‥って、僕! すんなり友達になっちゃったけど、僕は空気なんだぞ!! ‥‥僕はこの瞬間、空気ではなく人間になった。 「加月くんの好きなアニメって何?」「加月くんのこと、加月って呼んでいい?」「ねぇ加月!一緒に帰ろう!」 僕は1日中、奏良に振り回された。 ‥‥って、やっぱり奏良って、高コミュ力人なんだな‥‥。 そして、奏良と友達になって数日後‥‥ 「ねぇ加月、私さ、君のことが好きになったかもしれない!友達としてじゃなくて、異性として好き!」 「‥‥は?」 僕はいきなり、奏良にそう言われた。 この人、全然恥ずかしがってないな‥‥ なんか、憧れる。 「‥‥って!ホントに僕が好きなの?」 一応、確認すると‥‥ 「うん!LOVEだよっ!」 僕は人生で初めて、LOVEと言われた。
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
いい話!
ヤッホー!!みんなにとって今日1日が良い日になりますように!虹色花火だよ! 本題 とてもいい話でした!お日様さんだ!やっぱりお日様さんすごい!ありがとうございました!
お ひ さ ま ち ゃ ん
ヤッホ。キラリーン☆=**。 もちみぃ だよ ^^ *◯●o・本題にGO・o●◯* お日様 ちゃん ~ 久しぶりッ _________ すご… 個人的に キャラの 設定 ( ? ) が 好き ♪*。+ 今回も めっちゃ 面白かったです ! ________________________..。○◯* 見てくれて サンクス~♪♪ また キズなんでね。バァアイ\(^^)/
お日様さん.'.'
いい小説だった!! 奏良ちゃん、めちゃめちゃ元気だね^^ これからお日様ししょー と呼びます!!