大嫌イ、アイキライ。
私の好きな人と華の好きな人が被ってしまったのを知ったのは、先週の木曜日だった。 華は、それを知ったとき、泣いた。 泣かれたら、もう終わりじゃん。 「ごめんね。ごめんね。ちょっと気になってただけだから。」 私はそう言って、慰めることしかできなかった。 そして、自分の恋を捨てて、華の恋を応援することにした。 二週間後、華は私の応援を受けて、ついに告白した。華は結構かわいいため、相手はもちろんOKした。 これで良かったんだ。そう思っていた。 だが、その2ヶ月後、事件は起こった。 華が浮気していた。その噂は、学校中に広まった。 「ねえ、私、どうしよう。みんなに噂されて、もう学校行きたくない。」 そう言われて、私は本音を放った。 「ねえ、あんた、あたしまで裏切ったわけ?そんなん、あたしだって学校来てくれない方がましだよ。」