シオン
ファ~はよ…「今日はあの子の誕生日と命日だな…」高1の柴田 愛梨(しばた あいり)がこう言った。部屋の中にはまだ片付けていない中学のスクールバックと制服があった。カーテンもしめていて部屋がやけに暗かった。カーテンを開けた。そこにはシオンの花が咲いていた。毎年この季節になると、咲く。シオンという言葉が頭をよぎったら涙がポロポロと出てきた。急いで家を出た。久しぶりだ。走ってた。ついた所はお墓だった。愛梨はそこにシオンの花を置いた。泣いて声が上手く出ないが、声を絞ってこう言った。「忘れない!!!!!君を忘れない!!!!!シオン!!!!!」花を置いた場所は幼馴染のシオンの墓のところだった。 シオンの花言葉は「君を忘れない」