【恋愛短編小説】きっと。
「ほら、止まるな止まるな!あと3周!」 グラウンドに先生の大きな声が響き渡る。 「はぁ‥っ、は、はぁ‥っ」 私はクラクラするのを何とか堪えて、もう一歩を踏み出した。 「こら、そこ!喋りながら走るんじゃないぞ!」 先生が誰かに注意している。 喋る余裕がある子がいるんだ‥。 私は今もう倒れそうだというのに。 体育なんて‥それこそ、陸上なんて、大嫌いだ。 「は‥っ、あ、‥っ、はぁっ‥‥」 ‥ ‥ ‥ そのとき、颯爽と私の横を駆け抜けていった男の子がいた。 __中島颯太くん。 中学1年生でありながら、陸上部のエースとも言われている、中島くん。 私が、密かに、恋心を抱いている‥、中島くん。 中島くんは、私があとグラウンド3周もあるというのに、もうゴールしたようだった。 同じときにスタートしたとは思えない。 そのとき、後ろから、笑いながら3人の女の子が私のことを追い抜いていった。 きっと3人の話の中で笑ったんだろうけど、私に「足おっそ!」と言っているように聞こえてしまう。 これで私はクラスで1番最後尾になった。 走り終わった中島くんと、数人が、楽しそうに笑っている。 その笑いって、私のこと‥? 私の足が、遅いって‥? そう思った瞬間、私の足は動かなくなった。 膝がカクンと曲がって、手も動いてくれない。 やば、このままじゃ、顔から‥ 先生っ‥ 声が出ない。 先生は記録を取っていてこっちを見ていない。 私が1番後ろにいるせいで、誰も気づいてくれない。 どうしよう。 あぁ、このまま、私、倒れるんだ。 怪我しちゃう、だろうな‥。 「__り!!」 誰かが、何か叫んでる。 「__おり!!」 え、なに‥? 「詩織っ!!!」 私の、名前‥? 私の腕に誰かが触れる。 そのまま、引っ張られて、起き上がる。 クラッとして、まだ目を開けられない私を、優しく支えてくれる、影。 「先生!あの、詩織が‥!」 先生の走ってくる足音。 「詩織、急に倒れて‥」 みんなのざわめき。 「俺、詩織のこと、保健室‥連れて行きます」 俺‥? 男の子? 誰、今私を支えてくれてるの。 体が浮いた。 しっかりした背中に、私の体が乗っている。 「詩織。大丈夫か‥?」 私は小さく頷く。 「よかった‥。無理すんなよ」 その声が、中島くんのものに、聞こえたのは。 __きっと、私の、気のせいだ。
みんなの答え
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キュンキュンします!
こんにちは~、まるんです! キュンキュンしますね!はゅりさん、すごいです、!! 最後、詩織ちゃんを助けた子の正体、中島 颯太くんだったらなんだかいいな~! 天才って言ってもいいくらい・・・!すごい!!感動しました! まるんはこれで! ばいば~い!
やばいって。。
こんにちは!!ちょっと改名した、菜津美ちゃんだよ! やばいって。。天才すぎでしょ!!やばい!! これは、キュンキュンしちゃうね‐! 最後に「詩織」を保健室に連れて行ったのを あえて書かずに予測させるっていう所が もう尊敬だし、天才ですね!!!! 「詩織」が起きてたら、絶対重症!wwww 私だったら嬉し泣きしちゃうかもwww それじゃぁ!ばい!!!!!!!!!!! ※小説家になっても良いくらい素晴らしいです!
プロ顔負け
天才すぎるうううううううううう!神!小説家になってくだい!おねがいいいいいいいい
才能ありすぎ…
感動しました!文章力がやばすぎます!小説家になれば?
キュンキュンした!!
こんちゃ!! ゆらです!! 面白かったし キュンキュンした!! また短編小説カテゴリが 復活したら書いてください!!
尊敬 しかない
@元夕愛 麗です^..^ ____ 空白の使い方とか 上手すぎて尊敬です .. !! 保健室に連れて行って くれた男の子が 中島くんだと いいな ~ ぐっばい(_ _).。o○
プロか…
普通に小説家の才能あって出版できるよ! 凄い…
きゃあああああ
きゃあああああああああああ!えりのだよ! なんかすごいキュンキュンする! 助けたのが中島くんだったらいいなー
キュンキュン!!!
ヤホォ♪(´ε` )ルルだよ♪♪ [本題] 短いのにめっちゃキュンキュンした、!!!!! 絶対詩織ちゃん助けた男の子って中島くんだよね?!!?!! それに、、、、お姫様抱っこした?!!!!??!?!? 中島くんの破壊力やばいんだけど、、!!! はゅりさん凄すぎん?!天才すぎ!!! それでは、ばいちゃ♪♪
い い
ヤッホ . キラリ - ン もちみぃ だよ ^^ *◯○。..__________ はゅり ちゃん . !! _______ すご .. !! 詩織 ちゃんを 助けた 男子の 正体は 中島 君だったら いいな ~ ☆.* キュンキュン する お話 読ませてくれて ありがと -- ♪** ___________..。○◯* 見てくれて サンクス ~ **+ また キズなんでね . バァアイ ( ○・・○ ) /