桜散る季節
私は、今日でこの中学校を卒業する。 今までたくさんの友達と遊んできたこの校舎ともお別れだ。なんとなく寂しさを感じる。 初めてここにきたのは3年前くらい。この時は知らない友達ばかりで寂しかった。 でも、友達の「なのはちゃん」って子が話しかけてくれて、やっと学校に馴染めるようになった。 でも、そのなのはちゃんは去年の4月くらいに病気でこの世を去った。 初めての別れだった。 もう、会えないと思うと悲しみが込み上げた。 なのはちゃんのおかげで私はこの学校に馴染めた。 あなたのおかげでこの世界の存在理由を知れた。 次は、また別の世界で会おうね。 そう呟きながら、私はこの中学を卒業した。
みんなの答え
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感動すぎるー
こんちゃ! やっぱりパンダのパンちゃんにニックネームを戻しました! この小説感動すぎる… なのはちゃんのおかげで学校に馴染めたって…感動! バイバーイ!
すごすぎるぅ………
こんちゃ!みるくまんじゅうです! にゆさん、この話完璧すぎます! めちゃ感動しちゃいました! 短いのにギュッとすごい言葉が使われていて、めちゃすごいなと思いました!((表現力なくてごめんなさい 泣そう(泣泣) それでわ ばいちゃ♪ またキズなんで!
短いのにすごい話!
こんにちは!ゆあです★彡 【本題】 短いのにすごいお話ですね、、 文章力と発想力憧れます(いい意味で) なのはちゃんを時には思い出しながら 前を向いて頑張る それがまた良いですよ♪ thank you!
すごい!
こんにちは♪みーゆんです! 短いのにすごく上手にかけていて話も感動して涙が出ます… これからもいろいろがんばってください(^○^)
悲しい話
やっほー♪ まゆだよ! 悲しい話だね。 でもいい話だね。
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転生悪女は今日も頑張る。
死んだと思ったら、悪女でした。 「えぇぇぇぇぇ。」 鏡に映った自分自身を見て思わず叫ぶ。 仕方ない、だって事故で死んだと思ったらまさかの大好きな漫画の悪役令嬢に生まれ変わってたんだから! いやぁ、死ぬなら転生したいしトラックに轢かれて、って決めてたけどまさか本当に生まれ変わるとは。 驚きだよ。 状況を整理しよう。 イライザ•アイスベルク(現在13歳) 一応、公爵家長女。 物語の舞台はルミエ王国。 魔法の存在する異世界である。 主人公は私の双子の妹、ソフィア•アイスベルク(なんか妹の方が名前可愛いんだけど!) 話の流れをざっくり説明すると、姉にいじめられ続けたソフィアが、魔法学校で王子と出会い、付き合い、嫉妬で自分を殺そうとして悪魔化した姉を王子と何人かの人たちと一緒に倒し、ハッピーエンドという王道ストーリー。 つまり、私は死ぬ。 5年後くらいに。 ……って!そんな悠長にしてられん!私死にたくない! 未来を変えるため、これから頑張っていくぞ! まず、私が真っ先にしたのは筋トレと魔力の特訓だった。 確か、私は王子に腹を刺され、ソフィアの魔法で死ぬ。 悲しいことに私は光属性のソフィアと違い、闇属性。つまり、彼女は私の弱点。 どっちも強いんだけどね! しかも、ソフィアは物語の中盤で全属性になる。 魔法で倒されないためにも特訓は必要! この世界一応剣が主流だし、剣で刺されるから扱えるようになっておきたい! 逃げるための体力も必要だしね。 参考書を読んで、一人、部屋で魔力の特訓をし、毎朝走り込みをし、お小遣いで買った剣で素振りをする日が何日かが続いた。 そんなある日、夕食の時間に王族とのお茶会の話がされた。 「王族とのお茶会!?」 「あぁ、多分婚約の打診だ。非礼が……。」 王族とのお茶会。 漫画での超重要イベントだ。 確か、ここで私は大失敗をして王子から悪女のレッテルを貼られる。 つまり……死亡フラグ! 全力で回避しないと! でも、肝心の「大失敗」を私は覚えていない。 部屋に帰るなり、私は次女のマリーにお願いした。 「マリー!お願い!私に作法と刺繍を教えて!」 「あのお嬢様が……。もちろんです。」 とてもびっくりされた。 確かに私は、妹をいじめたおす悪女だったけど……うん、普段の行いだね。 こうして、日課に作法が加わり、さらに忙しくしているうちにお茶会の日がやってきた。 うわぁ、大きい。 お茶会の当日、私はソフィアと、お目付け役兼従者のマリーと一緒に王宮に来ています! 招待されてる側だからね! 王宮めっちゃ大きい。 しかも華やか。 初めての王宮に踊りそうな心を必死に押さえつける。 ここは死亡フラグ満載の危険な場所なのだ! 走行している間に、部屋についた。 なんか、絵画がいっぱいある!高そうな壺もある! ソフィアと二人きり、話題を探しているうちに、扉から金髪のイケメンが現れた。 王子、ルーク•デュ•ルミエだ。 後ろから側近であり護衛騎士のキースもついてきている。 私たちは立ち上がってお辞儀をした。 「アイスベルク公爵家長女、イライザ•アイスベルクです。以後お見知りおきを。」 「アイスベルク公爵家次女、ソフィア•アイスベルクです。以後お見知りおきを。」 「ルミエ王国第一王子、ルーク•デュ•ルミエだ。本日は来てくれて感謝する。座ってくれ。」 私たちが座ると同時に、お茶やお菓子がやってきた。 私も手土産を出し、お互いに毒味をして見せて食べる。 よしよし、習った通りにできているぞ。 お互いに当たり障りのない話題をしつつ、お菓子をつまむ。 お茶会は、何事もなく進んで言った。 「あ!私、ルーク様に渡したいものがございますの。」 私の言葉でマリーがサッとハンカチを持ってきた。 少し恥ずかしそうな演技をしてそれをルークに渡す。 「その指は。」 「お恥ずかしいことに、少し失敗してしまいまして。」 指に巻いてある包帯を見てルークが心配するところも計画通りだ。 残念ながら、怪我はしていない。 好感度上げ作戦の一環だ。 「見事だな。」 「そんなそんな。」 キースが私のハンカチを見てそう褒める。 ふっふっふ。いい感じだ。 そのまま、万事筒がなくお茶会は終わった。 よかった、脂肪フラウ回避だ。 天性悪女は、これからも頑張る。
バイバイ、私の恋人
「残念ながら死亡が確認されました。」 「何で、何で死んじゃうの!先生治す方法はなかったんですか!」 「残念ですが、私たちも手を尽くしましたができませんでした。」 私が勇太の病気を知ったのは2年前、治療法がない病気だった。勇太はバスケ部に入っており、誰よりもうまくコーチからも褒められるほどだった。だけどある日突然、「最近しびれやすいなどうしたんだろう。」「どうしたの?」「いや、なんでもない大丈夫」あああの時、「あっそう」と言ってなければ、と思っていた。そして試合が終わると、「最近力がうまく入らなくてシュートもうまく打てないんだ」勇太は親に相談した。「お母さん最近手足がしびれるし、力が入らないんだ。」「えっ、それ病気じゃないの?土曜日病院行きましょ。」「そうだね」そして病院に行ったら病名は「大変申し上げにくいのですが、難病ALSと診断されました。」「ALS?」「はい、ALSは根本的な治療法がなく、現在も研究中です。」「なんで、なんで僕がこんな目に逢わなくちゃいけないんだ!」「勇太落ちついて!」そして、恋人であった私に夜一本の通話が入った。「もしもし、優香ちゃん?」「はい、そうですけど」「勇太がALSと診断されたの」「それって治療法がない病気ですよね。」「うん。」私は電話を切った。その時いろいろな意味で泣いてしまった。彼氏が病気になったこと、バスケのかっこいい姿が見れなくなってしまうこと。そして1か月後、勇太を見に行った。そしたら人工呼吸器をつけてうまく話せなくなって寝転がっていた。何かを伝えようとしている。み に き て く れ て あ り が と う地道に文字を打ってメッセージを伝えてくれている。「私も彼女だし心配するに決まっているじゃない!」そして、翌日「優香ちゃん聞いて!勇太の容態が急変して今病院に運ばれているの!今すぐ病院に来て!」すぐに自転車で病院に向かった。そしたらもう遅く、勇太は死んでしまった。死因は呼吸不全。原因は、家が突然停電し、復旧までに時間がかかってしまい、その時間でうまく持つのかと思っていたが、無理だったらしく、呼吸が限界な状態で病院に救急搬送されたらしい。ごめんね助けてあげられなくてごめんね、今日も勇太の墓に大好きな花を添えている。
ちょっとした昔話(フィクション)
昔話だ。 ある村に大きな怪物が襲ってきたそうだ。 その怪物は村人をバクバク食い始めたそうだ。 村人はなすすべがなく、ただ死を待つだけだと思っておった。 その時だ。 まだ五つにもなっていない子どもが、 怪物の口めがけてとびこんでいった。 もちろん、怪物はその子をたべようとする。 しかし、怪物は絶叫しながらその子を吐き出し、山へ逃げてった。 なんでも、その子は怪物が村を襲ってきたときに、 体に神棚にあった酒を体にかけて、最初から怪物にとびこむつもりだったそうな。 「神様が怪物を追い払い、この子を守ってくれた」 村人はその子の勇気と、神様の力に感謝して、去年村が消滅するまでしあわせにくらしたとさ。 えっと、ちょっと話がおかしいのはこの話が口伝えだったからだぞ。けっして、この話が嘘っぱちではないからな。 ふう、子供相手に話を即興で作るのは、案外大変だな。まあ、それが本当の話じゃなくても、それで良いと思ってくれたならいいんだが。
人生※暗いです
誰からも必要とされなかった。 ……というわけではなかったのかもしれない。 ここに立ってふと思い返す。 小さい頃は純粋で、毎日が楽しかった! 友達と遊んで、笑って。家族とも仲睦まじく過ごしてきた。 運動会。負けちゃったね、悔しかったねって笑って。 お遊戯会。よくできたねって、褒めてもらえて。 卒園式、卒業式だって。寂しかったけど、いつかまた会えるよねって。 「絶対、また会おうね!」 親友の言葉も、叶うと信じてた。 「っ!……うん!絶対、絶対また会おうね!」 「約束だよ!!」 本当に楽しかった!! ……いつから壊れちゃったんだっけ。 誰といても顔色を伺ってばかりで。家族の仲も上手くいかない。 体育祭。協力できなくて、先生に怒られた。 演劇発表。みんな、やる気なんかなくて。 人生2回目の卒業式。あぁ、やっと終わりなんだって、安心して泣いちゃった。 誰からも必要とされなかった。 ……というわけではなかったのかもしれない。 少なくとも、小さい頃は真っ当に愛されていた。 何もかもうまく行かなくなったのは誰のせい? ……自分のせいだなんて答えは、とっくに出ているのに。まだ、明日への希望を信じてる。 全部、全部全部全部全部全部全部全部全部。 全部、努力を怠った私のせいだ。 才能もない。誰にも勝てない。 ましてや誰かを傷つけてばかり。 そんな人が幸せに生きれるわけがない。 生きる価値もない。 ……全部、分かってたのにね 『4番線に各駅停車〇〇行きの列車が止まります。黄色い線の内側に下がって……』 「……」 アナウンスが、何処か遠くに聞こえる。 電車の音が聞こえる。 私がいなくなっても世界は回る。 回り続ける。 それなら、いっそね。 「運動会負けちゃったね。来年こそは勝と!」 「お遊戯会上手だったな!すごいぞ!」 「もう卒業か…今まで本当にありがとうね!」 「ずっとビクビクしてて目も合わないし。ウザいんだけど」 「こんな点数しか取れないなんて……こんな子なんて産まなければよかった!!」 「このクラスにはもう、協力することも勝つことも期待していません」 「もうやんなくていいんじゃない?演劇発表なんて。馬鹿馬鹿しい」 「……これで、やっと終わりか」 「絶対、また会おうね!」 ……最後に思い出すのはこの言葉なんだ。 「……ごめんね」 約束、守れなくてごめんね。 何もできなくてごめんね。 傷つけてばかりでごめんね。 期待に応えられなくてごめんね。 生きていてごめんね。 生まれてきてごめんね。 本当にごめんね。 警笛が鳴っている。 電車が近づいて来ている。 ホームの端っこに立っていた私はそのまま、 線路に飛び込んだ。 あとがき――――――――――――――――――― 読んでくださりありがとうございます!雨憂です。 久しぶりに(この名前にしてからは初めて)短篇小説書いたので、変なとことか誤字脱字があると思いますm(_ _)m 一応、主人公の名前は高野叶羽(たかの かなう)ちゃん、高校1年生です!名前を作中にいい感じに入れられなかったのが悔やまれる…… 改めて、読んでくださりありがとうございます!感想お待ちしています! ※辛口NGでお願いします。
もう恋なんてしない、はずだったのに。 ー2回目の初恋ー
もう私は恋なんてしない。したくもない。なのに。 あれは、1年以上前のこと。 私には大好きな彼氏、レオがいた。 片思いだったと思っていたのに、両思いだなんて。 告白したら 「俺も好きだった」 なんて。 毎日が幸せだった。でも。不幸というのは、突然訪れるんだと、知った。 ある日彼に呼び出され、向かった。 彼が発したのは思いもしない言葉だった。 “別れて欲しい” 「え…どういうこと…」 私にはこれしか言えなかった。何でかもわからなかった。 それから、私の視界はモノクロになった。 何もかもが色褪せて、生きる気力がなくなった。 親友のおかげで何とか生きられた。 今から、もう恋なんて一生しないと胸に誓った。 ある日、レオと同じ係になって 仕事をしている時だった。胸が急に熱くなった。 みるみる顔も赤くなっていく。 「どうしたんだろ…風邪でも引いたかな」 私の呟いたのを聞いたレオは 「…大丈夫か」 無視しかできなかった。レオの手が頬に触れる。 なのにどんどん熱く顔も赤くなっていく。 私は、レオに2度目の恋をしてしまった。 レオに保健室に連れてってもらい休むことにした。 先生はいなくて、2人きりの空間で、正直嫌だった。 レオがずっと隣にいる。「戻って…」私は言った。 心底、戻って欲しかった。これは叶うはずもない恋なのだから。 「別れたんだし、縁切ったでしょ」正直に言ってしまった。 次の瞬間、レオから思いもよらぬ発言をされた。 「好きだ」 え。何言ってんの。頭が真っ白になった。 「別れたいなんて思ってない。大好きなんだ 俺…実はさ、友達に言われたんだ。 “お前なんかと付き合ってる彼女可哀想すぎ”って… お前には、良い男と付き合って欲しいんだよ」 私は言った。「そんなこと思ってない。私ね…あなたに2回目の恋をしたみたいなの…」 彼は言った。「俺ともう一度、恋を始めないか」「うん…!」 次の瞬間。レオの手が私のほおに触れた。 顔を近づけて顔を傾けた。 レオの唇が私の唇に触れた。 15秒間、レオは触れたままびくともしなかった。 キスされた。少し強引なキスだった。 言葉が出なかった。できることは、私もやり返すだけだった。 同じ身長だと思っていたレオは、私よりぐんと高く、肩幅も広くなって。 私はかかとを浮かせた。浮かせてもギリギリ届くくらいだ。 もう恋なんてしない、はずだったのに。 私の唇が、レオの唇に触れた。 また、2人で初恋を始めよう。 最後まで読んでくださりありがとうございます! 初投稿ですので失敗点がありましてもご了承ください! 辛口は避けていただけると嬉しいです!