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これからペーパークラフトで作るステゴサウルスは、今から1億5千万年(1おく5せんまんねん)前、中生代(ちゅうせいだい)のジュラ期という時代に北アメリカの方に生きていた、剣竜(けんりゅう)と呼(よ)ばれる草食恐竜(そうしょくきょうりゅう)の一種(いっしゅ)です。 体の大きさは頭からしっぽまでの全長(ぜんちょう)で3〜9m。 しっぽのとげは、肉食恐竜(にくしょくきょうりゅう)から身を守るために使ったと考えられています。 |
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さぁ、下のボタンをクリックしてみよう。 今から作るステゴサウルスが各パーツにばらばらになっているページが開くよ。 これをプリントして、はさみやカッターで切ったり、のりで貼(は)ったりすると、このページの上にある写真のような、ステゴサウルスのペーパークラフトができるんだ。
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まず背中(せなか)のパーツを切って、5角形の骨盤(こつばん)を立てよう。 骨盤(こつばん)は裏面(うらめん)もあるから、表と裏(うら)を貼り付(はりつ)けるのをわすれないでね。 完成(かんせい)すると、左の図のようになるよ。
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胴体(どうたい)は輪(わ)のようになっているから、順番(じゅんばん)に背中(せなか)と接着(せっちゃく)していこう。 折り目(おりめ)が入らないように気をつけて、丸くなるように作るときれいにできるよ。 できたところは、しっかりと押(お)さえておこう。 クリップや輪(わ)ゴムを使うといいよ。
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左の絵では見えないけど、頭パーツは他に あご、歯(上下)のパーツがついているよ。 まず、頭パーツに切れ目を入れて、あごを差(さ)しこもおう。 そして、口の中の上と下に歯を接着(せっちゃく)すると、頭から首は完成(かんせい)だ。 歯の部分は、裏(うら)からテープで止めると、さらにじょうぶになるからね。
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尻尾(しっぽ)は4つのパーツにわかれているんだ。 胴体(どうたい)に近い方から先に作って、それに尻尾(しっぽ)の先を差しこんでいこう。
とげの部分は細かいから、気を抜(ぬ)かずにきれいな形に作ろう。 とげののりしろは内側(うちがわ)に折り曲(おりま)げて接着(せっちゃく)してね。 尻尾(しっぽ)に切れ目を入れて、のりしろ部分を差し込(さしこ)むと取れにくくなるよ。
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足は左右、前後を間違(まちが)えないようにしよう。 きちんと折り目(おりめ)を入れておかないと、すきまがあいてしまうので注意してね。 完成(かんせい)したら、胴体(どうたい)に切れ目を入れて のりしろを差(さ)しこもう。
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ベース(飾(かざ)り台)を切り取って完成(かんせい)したペーパークラフトを乗せてできあがり。 | ||||||||||||
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