インターネットのルールとマナー

こまったときは?

インターネットのルールとマナーについて、まだまだわからないことはいっぱいあるよね。
インターネットを使う前や、使っていてこまったこと、わからないことがあったらこのページを読み直してね!

こまったときは
1.インターネットを使うときは?
知らないうちにお金のかかるページを見ていたり、わからないことがあるとこまるので、かならずおうちの人や先生と一緒に見たり、近くにいる時に使うようにしてね。
2.インターネットをする時間は?
おうちの人や先生と相談して、「何時から何時まで」「何時間使う」を決めておきましょう。長い時間使うときには、とちゅうできゅうけいして、目や頭を休ませよう。
3.インターネットを楽しく使うためには?
インターネットを楽しく安全に利用するためには、相手の気持ちになって考えることが大切だよ。「自分がしてもらってうれしいことをする」、「自分がされてイヤなことはしない」など、相手のことを思いやる気持ちをもとう。ウソや悪口を書かない、言葉づかいなどにも気をつけよう。
4.知らないページを見てしまったら?
おうちの人や先生と相談して、見てもいいページを決めておこう。もし、まちがって知らないページを見てしまったら、すぐに見るのをやめたり、おうちの人や先生に教えましょう。
5.個人情報(こじんじょうほう)を聞かれたら?
SNSや掲示板(けいじばん)などインターネット上で、自分の住所や電話番号、家族のこと、学校名などの個人情報は、ぜったいに教えてはいけません。プレゼントにおうぼしたり、アンケートに答えたい時は、かならずおうちの人や先生に相談してね。
6.パスワードやIDなどを聞かれたら?
SNSや掲示板で知り合った人や、仲良しの友だちに聞かれても、ぜったいに教えてはいけません。教えてしまうと、勝手に使われて、みんなの知らないところで買い物をされたり、いやがらせをされるかもしれないよ。
7.イヤなメールがとどいたら?
友だちや知り合いからのメールを読んでイヤな気分になっても、言い返すような内容の返事を出してはいけません。おうちの人や先生に読んでもらって、どうしたらいいのか相談しよう。
8.知らない人からメールがとどいたら?
知らない人からとどいたメールは開かないで、すぐにおうちの人や先生に相談しましょう。友だちからのメールでも、件名(けんめい)添付(てんぷ)ファイルの名前がアルファベットで書かれているような場合は、いきなり開いてはいけません。ウィルスに感染(かんせん)しているかもしれないので、おうちの人や先生に相談して、安全だとわかってから開くようにしてね。
9.インターネットで知り合った人に「会いたい」と言われたら?
SNSや掲示板などで知り合った人に会おうとさそわれても、会ってはいけません。どうしても会いたいときにはおうちの人や先生と相談して、一緒についてきてもらいましょう。
10.写真やイラストをのせたいときは?
本やマンガなどの文章や絵、写真、音楽や歌詞(かし)、などは著作権(ちょさくけん)があるので、勝手に使ってはいけません。芸能人(げいのうじん)や友だちなどの写真には肖像権(しょうぞうけん)があるので、勝手にホームページや掲示板などにのせてはいけません。
11.インターネットで友だちを作りたいときは?
おうちの人や先生に相談して、一緒にSNSや掲示板を利用してみよう。18歳未満の子どもは、法律(ほうりつ)で、出会い(けい)サイトの利用を禁止されているので、出会い系サイトは利用してはいけません。
12.インターネットで買い物をしたいときは?
ほしいものを見つけたときには、かならずおうちの人に相談しましょう。1人で勝手に買い物をしてはいけません。
13.返事がおそいときは?
送ったメールの返事がすぐにこないからといって、イライラしたりおこったりしてはいけません。もしかしたら、ごはんを食べていたり、宿題をしているかもしれないからね。
14.きけんな目にあわないためには?
トラブルやきけんな目にあわないよう、おうちの人と一緒にルールを決めてから使おう。
ルールを作ろう!を参考にしてね。