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お知らせ

文部科学省の「土曜学習応援団」企業プログラムに、ニフティ株式会社の「情報モラル教育 オンライン授業」が掲載

 
ニフティ株式会社では、小学校中・高学年を対象とした「情報モラル教育 オンライン授業」を実施しています。この度、文部科学省が推進する「土曜学習応援団 *1」に賛同し、企業等による教育プログラムに登録いたしました。
 

土曜学習応援団 x @nifty

 
当社は、子どもの安心・安全なインターネット利用を支援するため、2008年に小学校向けの情報モラル出前授業を開始しました。2023年度からは実施対象地域を全国の小学校に拡大、2024年度から対象学年を5・6年生のみから3~6年生へと拡大しました。2025年度からは、授業で使用する動画教材を2種類から選択いただけるようになり、生徒間のトラブルや保護者や先生の心配事に合わせた授業を実施できるようになりました。
子どもたちがインターネットやSNSに潜む危険性を主体的に捉え、インターネットの利用方法について考え直す機会を提供したいと考えています。
 

授業風景
[授業風景]

 
*1:⼟曜学習応援団の活動の趣旨
⼦供たちの健やかな成⻑のためには、平⽇の学校教育活動や、⼟曜⽇・夏休み等において、豊かな学習・体験活動を充実させることが重要です。未来を担う⼦供たちが、夢と志を持ち、可能性に挑戦するために必要となる⼒を育成するため、社会で活躍する多様な⼤⼈に出会い、学ぶ機会が充実するよう、実社会での経験や強みを⽣かした出前授業等の教育プログラムの提供を⾏います。
(引用:https://manabi-mirai.mext.go.jp/upload/R5-doyo_shushi_sandoujouken.pdf

賛同の背景

近年、スマートフォンの普及に伴い、子どもたちがインターネットやSNSに触れる年齢が若年化しています。同時に、SNS上でのトラブルや、インターネット利用における危険性も増しており、子どもたちが安全に情報活用を行うためのリテラシー教育が社会的な課題となっています。
当社はこれまでも、安心・安全なインターネット利用環境の提供に努めてまいりました。このような背景を受け、子どもたちへの情報モラル教育の発信を強化するため、「土曜学習応援団」への賛同を決定しました。本活動を通じて、子どもたちがインターネットの可能性を広げながら、トラブルから身を守る力を育むことを支援してまいります。

情報モラル教育 オンライン授業内容

授業内容 1. インターネットとSNS
2. SNSのトラブル事例紹介
3. わが家のインターネットルールを作ろう
4. まとめ
 
SNSでのトラブル事例について動画教材を使用して紹介。「何がいけなかったのか?」「どうしたら良かったのか?」を一緒に考え、インターネット上で起こる事件の被害者や加害者にならないために気を付けるポイントを学びます。その後、安全にインターネットを使うための「わが家のインターネットルール」を考えて作成します。

実施対象 全国の小学校
※日本国内に限ります。
※小学校中学年(3・4年生)、高学年(5・6年生)対象

実施形式 オンライン講座
※ミーティングアプリ「Microsoft Teams」または「Zoom」を利用し、当社(本社)から講座を行います。
※実施会場への講師訪問はありません。

必要機材 インターネットへの接続が可能なPC、WEBカメラ、プロジェクターなど
※機材の準備が難しい場合はご相談ください。

費用 無料
※ワークシート等の印刷は小学校にて対応いただきます。
※ネットワーク接続は学校にて準備をお願いいたします。

インターネットとSNS
SNSのトラブル事例紹介
わが家のインターネットルールを作ろう

「情報モラル教育オンライン授業」の概要・申込み

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