■「キッズ@nifty」について
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では、小中学生を中心とした子どもたち1,281人を対象に、今年のバレンタインデーにチョコをあげる予定があるか、誰にあげる予定か、何人くらいにあげる予定か、などの項目についてアンケートを実施しました。
今年のバレンタインデーにチョコやお菓子をあげる予定と回答した小中学生は、全体で約7割、中学生では約6割とやや少なめの傾向でした。あげる相手は「同性の友だち」が8割で圧倒的となりました。今年はチョコやお菓子をあげないと回答した小中学生のうち約半数は、理由として「新型コロナウイルスの影響」を挙げていました。また、今年は手作りを控えるという声も多くあり、コロナ禍の影響により、小中学生のバレンタイン事情も例年と少し異なる様子であることが分かりました。
■「バレンタイン・ホワイトデー」に関する調査レポート
/https://kids.nifty.com/report/202101valentine/
■調査結果(抜粋)
昨年はほとんどの人がバレンタインにチョコやお菓子をあげたと回答しました。小学生のほうがあげた人の割合がやや高くなりました。
昨年と比較すると、今年チョコをあげる予定の人は減少傾向となっています。特に中学生では「あげない」との回答が約40%と、チョコを渡す予定がない人の割合が増えていました。
チョコやお菓子をあげる相手は「同性の友だち」がもっとも多くなり、多くの小中学生が、いわゆる「友チョコ」を交換し合っている様子が分かりました。次に多かったのは、小学生では「おうちの人」、中学生では「好きな子」という結果でした。その他の回答では、「同じ部活の人」「ご近所さん」、中には「推しにあげる」というコメントもありました。
小学生、中学生とも「6~10人」との回答が1位でした。次いで多かったのが「4~5人」「2~3人」となり、大人数に配るというよりは身近な人に限定して渡す予定の子どもたちが多いようです。
小学生、中学生とも、今年チョコをあげない理由の多くは「新型コロナウイルスの影響でわたせない・作れない」でした。新型コロナウイルスの影響で手作りをやめて買ったものをあげることにしたり、そもそもチョコを渡さないことにしたという回答が見受けられました。その他の回答では、「受験があるから」「ちょうどテスト期間だから」「学校で持ちこみが禁止されているから」といった声もありました。
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2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
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※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | バレンタイン・ホワイトデー |
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期間 | 2021/01/14~2021/02/02 |
有効回答数 | 1281人 (うち女性:87% 男性:7% 選択なし:6%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)