「手洗い・うがい」をするという回答が69％で1位でした。 その他には「ストレスを溜めない」や「スマホを見すぎない」などの回答が集まりました。

全体の76％が「ある」と回答しました。小学生だけを見ると74％、中学生では80％の人が自分を運動不足と感じていて、中学生の方が小学生よりも運動不足を実感している人が多いことがわかりました。

小中学生ともに「疲れやすい」が1位でした。「ストレスがたまりやすい」、「すぐ筋肉痛になる」が上位となっています。

「毎日最低でも5分」などのように少しの時間でも運動するように決めている人や、日常生活の中で階段を使ったり多めに歩くことを心がけたり、友達と遊ぶ際には公園などで遊ぶようにしていると回答した人が多くいました。

また、習い事や部活動で体を動かすよう意識しているという人や、動画やゲームなどで体を動かす人もいて、特に動画ではダンス系に人気が集まっています。

57％が「早く寝る」と回答していて、休息が必要だと考えている人が多いとわかります。 その他には、「温かい飲み物を飲む」や「ご飯をよく食べる」などの回答もありました。

約8割の人が「熱があったら」学校を休んだ方がいいと回答しました。「おうちの人に言われたら」、「学校に行くのが難しいと判断したら」と考えている人もいるようです。 その他には「体調不良でも休まない」と回答した人が複数人いました。

およそ半数弱の人の通う小中学校で、学級閉鎖があったことがわかりました。

学級閉鎖があったと回答した人のうち、全体で90％の人が原因は「インフルエンザ」と回答しました。

小学生で予防接種を受けた人は49％でした。 中学生では受けた人は41％に留まり、小学生よりも少ないことがわかります。これから受ける5％の人を加えても、半数以下となりました。

手洗いやうがいを特に意識していると回答した人が多くいたほか、マスク着用やアルコールスプレーでの手指の消毒をあげる人もいました。また、睡眠時間の確保やバランスのいい食事など、体調を整える行動についてのコメントも目立ちました。もし体調が悪くなったときには、我慢せずにすぐに伝えることをルールとしている家庭も多いようです。