2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。

本調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に自身の健康状態や、ストレスの解消法、ダイエット経験などについてのアンケートを実施し、1,582人から回答を得ました。
自分を健康だと「思う」あるいは「どちらかといえば思う」と回答した人は、合わせて41.2%でした。一方で、「思わない」「どちらかといえば思わない」と回答した人は、合わせて48.3%でした。
自分を健康だと思わない理由は、小学生・中学生ともに「ストレスや不安を感じることが多い」という選択肢がもっとも票を集めました。多くの子どもたちが、ストレスの原因として人間関係や勉強、家族をあげました。気分転換には、小中学生ともに「音楽を聴く」が1位でした。
また、小中学生の中でダイエットをしたいと思ったことがある人の割合は66.5%でした。ダイエット方法としては、「運動をする」や「筋トレをする」など体を動かす方法が人気でした。
■「健康」に関する調査レポート
小中学生どちらも、「思う」「どちらかといえば思う」と回答した人よりも「どちらかといえば思わない」「思わない」と回答した人の割合の方が多いことがわかりました。
最も多く選ばれた選択肢は「ストレスや不安を感じることが多い」でした。小学生・中学生ともに、日頃の心理的な負担が健康にも影響すると感じていることがわかります。
その他の回答では、食事での栄養バランスの偏りや運動不足を理由としてあげる声もありました。
「人間関係について」が最多で、小学生では78.1%、中学生では83.1%が回答しました。「勉強について」「家族について」も上位でした。
中学生では「勉強について」の割合が「家族について」を10%ほど上回っているのに対し、小学生の回答では「勉強について」と「家族について」が同じ割合で選ばれました。小学生に比べると、中学生の方が勉強に対してストレスをあげる割合が高いことがわかります。
また、選択肢の内容に加え、「自分の容姿について」や「将来について」なども、その他の回答として寄せられました。
小学生・中学生ともに、「音楽を聴く」が1位でした。また「体を動かす」「外出する」といった選択肢よりも、「寝る」「インターネットを見る」「ゲームをする」などの屋内でできる方法が上位を占めました。
さらに、小学生で48.5%、中学生で46.9%が「推し活」と回答し、その他の回答には、「好きな実況者の動画を見る」「推しを見て推しへの愛をえんえんと語る」といった意見もあがりました。

小中学生で「ある」と回答した人は66.5%でした。

4割近くの小中学生が「今している」と回答しました。「したことはあるが今はしていない」の回答と合わせると、ダイエットを経験したことがある人は78.4%いるようです。

1番多い回答は「運動をする」で、65.2%でした。加えて上から3番目に「筋トレをする」もあることから、体を動かすダイエット法を取り入れる人が多いとわかります。
食事については、量や回数を減らすのではなく、間食や食べ方、食事の時間帯に気をつける方法が多いようです。

8割以上が「見た目をよくしたい」と回答しました。

上位を占めた選択肢は、「YouTubeなどの動画」「インターネット」「SNS」を通じての情報収集でした。スマホやタブレット端末が普及し、動画やSNSなどを通じた情報収集が一般的になっていると考えられます。

「101歳以上」と回答した人が最も多く、29.7%でした。「81歳~90歳」「91歳~100歳」の選択肢にも合わせて40%以上の票が集まり、長生きを望む子どもたちが多いとわかりました。
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
| 内容 | 健康 |
|---|---|
| 期間 | 2025/06/03~2025/07/07 |
| 有効回答数 | 1582人 (うち女性:83% 男性:6% 選択なし:11%) |

グラフ:学年別回答者割合(%)