2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、2024年によく使った言葉やよく耳にした曲についてアンケートを実施し、3,187人から回答を得ました。
小中学生が今年一番よく使った言葉は、人気YouTuberの一言が元ネタである「厳しいって」が1位でした。2位にはSNSで話題となった猫ミーム動画を由来とする「ハッピーハッピーハッピー」がランクインしました。また特定の業界やジャンル、限定的なコミュニティを指す「〇〇界隈」も上位に入っています。
今年よく耳にした音楽部門では、サビに合わせて踊る「ギリギリダンス」で注目を集めた、こっちのけんとの「はいよろこんで」が1位でした。Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」やMrs. GREEN APPLEの「ライラック」など、アニメ主題歌に起用された曲も上位にランクインしています。
今年一番はまったドラマ部門と一番面白かった映画部門では、そもそもドラマや映画を見ていないという声が最も多く集まりました。
■「2024年みんなの流行ランキング」に関する調査レポート
みんなのホンネ調査レポート「2024年みんなの流行ランキング」
どちらのランキングでも1位となったのは「厳しいって」でした。1位の「厳しいって」と7位の「危機感持った方がいい」は、どちらもYouTuberであるメンズコーチ・ジョージの動画が元ネタとされています。その他にもSNSで話題となった動画から生まれた言葉が多くランクインしました。
一番はまった今年のドラマは『海のはじまり』がトップでした。小中学生ともに『西園寺さんは家事をしない』や『ビリオン×スクール』、『くるり~誰が私と恋をした?~』が上位に入っています。 ドラマを楽しんでいる小中学生がいる一方、全体の約3割が「ドラマを見ていない」と回答し、ドラマランキングの1位より多い結果になりました。
小中学生全体の1位は「はいよろこんで」(こっちのけんと)、2位は「Bling-Bang-Bang-Born」(Creepy Nuts)、3位は「ライラック」(Mrs. GREEN APPLE)で、この上位3曲は、順位は多少異なるものの小中学生別に見ても同様の結果となりました。
小学生は『劇場版すとぷり はじまりの物語 ~Strawberry School Festival!!!~』、中学生は『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が1位でした。『劇場版すとぷり はじまりの物語 ~Strawberry School Festival!!!~』は、2.5次元アイドル「すとぷり」初となるアニメ映画で、ランクインしている作品の8割がアニメ作品となりました。
しかし、回答を見てみると全体の約2割が「映画を見ていない」と回答し、ドラマや映画といった、長時間の映像視聴を避ける人が一定数いると考えられます。また映画を見るにはお金がかかるため、金銭面で気軽に見に行けないという点も影響しているかもしれません。
VTuberがもっと幅広い世代に広がってくれたら嬉しい
ボカロ。マイナーな感じだから、もっとメジャーになってほしい!
いれいす(歌い手界隈)
カラフルピーチをみんなに知ってもらいたい!
Mrs. GREEN APPLEはこれからも流行ってほしい!!
人名やグループ名の回答が多く、子どもたちそれぞれの「推し」の回答が多く集まりました。
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | 2024年みんなの流行ランキング |
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期間 | 2024/09/24~2024/10/28 |
有効回答数 | 3187人 (うち女性:80% 男性:9% 選択なし:11%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)