半数以上の人が「好き」「どちらかといえば好き」と回答しました！中学生になると、「好き」の割(わり)合がへって「きらい」の割合がふえていることが分かるね。勉強が難しくなったことで、「好き」と思えなくなってしまう人が多いのかな～と思いました。

1番多かった回答は「テストで良い点数がとれるとうれしいから」でした！また、「問題がとけたり分からないことが分かるようになると達成感が味わえるから」も上位に入っていて、達成感を感じられることが勉強を「好き」と思える大きな理由になっている人が多いみたいだね。

勉強がきらいな理由として1番多かったのは「めんどうだから」で75%でした。次に「楽しくないから」「むずかしいから」が続きます。「その他」では、「見下されるから」「バカにされるから」といった回答があったよ。どんなことでも、人を見下したりバカにしてしまうのは良くないな～と思います。

全体の44%の人が「塾・予備校」に通っていることが分かるね。中学生になると、高校受験のために塾・予備校に通う人が増えるのかな？

塾を選ぶときに大事にしているポイントは「先生と合うか」と回答した人が1番多いという結果になりました！第2位以降(こう)は、「通いやすさ」「個(こ)別か集団(だん)か」と続きます。たしかに先生との相性(しょう)は勉強の理解(かい)度はもちろん、自分のやる気にも関係してくるな～と思います。

小学生は「国語」と「算数」が21%で1番人気でしたが、中学生は「社会」が22%で1番人気、その次に「英語・外国語活動」にも人気が集まりました！それぞれの教科の難易(なんい)度が上がるにつれて、好きな教科も変わっていくのかな？と思いました！

苦手な教科については小中学生ともに「算数・数学」が1番多いという結果になりました。半数近くの人が苦手と感じていることも分かるね。キッズスタッフも「算数・数学」が1番苦手だったので、気持ちが分かります…！

「むずかしいから」「計算がむずかしいから」が70%で同率(りつ)1位でした。算数・数学は、きその問題が理解できていないと応(おう)用問題がとけないから、基礎でつまずくと全部が分からなくなってしまったり、むずかしいと感じる場面が多くなってしまうのかもしれないね。

全体の61%と、半数以上の人が学校で習う勉強がしょうらいに役立つと「思う」と回答しました！キッズスタッフも、どの教科にも日常(じょう)生活で役立つ知識(しき)があるよな～と思っています！

生活の中で「すぐに計算できた」「テレビの内容(よう)が理解できた」など、学んだ知識を実際(さい)に活用できたときに、勉強していて良かったと感じる人が多いみたいだね！勉強したことでできることが増えると勉強も楽しくなっていくよね～。また、「友だちに勉強を教えられる」「友だちが増えた」など、人間関係にも良いえいきょうがあったという意見もありました！