あの子が教えてくれたこと
「疲れた…」 そんな言葉を、いつもはいている。 本当だ。心も体も、全部、ボロボロになり果てているのだ。 私の職業は、対してすごいわけでもなく、赤字なわけでもない。 私の人生は、すごく地味なものだ。 後悔しかない。…そんな人生だ。 別に誰かに必要とされているわけでもなく、「親からもらった命だから」 と言う理由一つで、この世にいる。 しょっているカバンが、顔にかけているメガネまでが、疲れで重く感じる。 「…はぁ…」 ため息、ため息、ため息の連続。 休める日なんて、少しもないのだ。 でも最近は、それに慣れてきた。 もう、人生なんかどうでもよくなった。 でも、死ぬのは嫌だ。 そんな曖昧な気持ちで、毎日毎日、苦しい。 「ねぇ、おねぇさん!」 うわっ!な、なんだ、子供か…。 「な、何?」 「おねぇさんがこの漫画描いてるんでしょ?すっごく面白い!また描いてね!」 私の目の奥から、光が沸き起こった。 そのとたん、風が吹く。 気が付けば、私の顔は、微笑みであふれていた。 別に理由があるわけでもなく、空を見る。 いつもの夕焼けが、とても素晴らしく感じた。 もう一度、人生を楽しく過ごそう。 あの子のおかげで、私はそう思えた。
みんなの答え
辛口の答え
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感動!!
すごい! なんか感動したっ!! センスあるねー!! 表現力もすごく良いと思うっ!!! 最後のところの言葉とか、夕焼けが素晴らしいとか!ほんとに良い表現だね!心が温まる感じがした! 良い小説だと思う!これからももっとかいてほしいなぁ~ 本当に良いと思うよ!!
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