いつまでも
「私、転校するんだ。」突然の私(梨音)の告白に親友の日菜、倫那、幼なじみの京太は、顔を見合わせた。 京「おい、冗談だろ。」それっきり言葉を失った。日菜と倫那は、何も言わずとうとう泣いてしまった。私たちは、町の外れに住む小学校からの仲良し4人組だ。今は中学校2年生だがずっと仲良しだ。そしてこれからもずっとこの町で暮らすつもりだったが、急に父の転勤が決まり、大阪に行くことになった。 あれから1週間後、引っ越し当日になった。あれから3人とは、気まずい空気のまま今日を迎えた。 (ちょっと話が唐突すぎたな…)私はずっと後悔していた。引っ越し屋のトラックが出発し、私も車に乗り駅に向かった。駅まではあっという間で気がつくと駅のホームにいた。父と母は楽しそうに話ていたが、私は正直笑えなかった。(もう3人には会えないのかな…)と思っていたそのとき「梨音!!」驚き、見ると反対側のホームで3人が笑いながら言った「いつまでも、友達だから!!」あれから1年後、私は同じ場所に降り立った。そして、あの時は反対にいた3人は、今日は同じ場所にいた。そして、私は3人の胸に笑顔でとびこんだ。 end ここまで読んでくれて、ありがとうございました。皆さんの感想聞かせてください。