涙は止まらない
私の席よりけっこう前の席の君。 授業中、見つめてた。 チラリと一瞬後ろ向く君。 君の笑顔がまぶしいな。 だけど、もうこの笑顔は見れないのかな。ああ、今日の席替えやだな。 君と隣になりたくて祈る。結局、この一年隣になったことはなかった。 あれ?そもそもなんで隣になりたいんだろう。 親友に聞いてみた。「それは恋だよ」 こ、い…?いやいや違うよ。私は笑顔が好きなだけ。……だけ?? そしてある日、親友に聞いてしまった。 「噂だけどさ、両思いだって。よかったじゃん。」 え…?信じたくない。君にはもっといい人がいる。 君に言わなきゃ。「ダメ」だって。 そう考えながら小走りの静かな廊下。みんな外かな。 嫌いって言わなきゃ、嫌いって言わなきゃ、と心の中で唱える。 雫が流れる。 「あれ、あれ?なに?涙?」 思考が追いつかない。 「なんで泣いてるの?」「泣いてたらダメだよ。嫌いって言うんでしょ?その時の方が泣きたくなるよ?」 自分にいい聞かせる。でも涙は止まらない。 あ、そっかそっか。そうゆう事か 「ほんとは好きって大好きっていいたいよね。だからほんとはイヤだって泣いてるんだね。」 …「大丈夫?」後ろから声。 振り向くと君だった。 ぶわっって涙が溢れる。 「!?」ぐにぃぃとほっぺをつままれる。 「どぉーして泣いてんの?」 「あ、えっとね、…あ、そうじゃなくて君に伝えたい事があるんだ!(ニコッ)」 「…はぁ、お前やめろよ。その作り笑い。」 「あ、ああごめん」 「せっかくのかわいい顔が台無しだぞ。」 「え…?」 「なぁ、俺さ、前からお前の事好きだったんだ。だから付き合ってくれよ。」 ハハハ。思わず笑ってしまった。 「な、なんだよ…」君は照れてる、というかちょっぴり怒ってる。 「なんで今?面白いなぁ君は。」 「で、返事は?」怒った様に君が言う。 「こんなブスでアホな私でいいの?」 「お前がいいの。」 「じゃあ、喜んで(ニコッ)」 「っっっっよっっっしゃー!!」君がめちゃくちゃ喜んでる。 「今度は作り笑いじゃないんだな。」 「そりゃね。」 ありがとう。君の事を好きになってよかった。 …泣きながら歩いた廊下を君と一緒に笑って歩く。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 読んでくれてありがとう!めちゃ長いけどごめんなさい! コメントよろしくお願いします!
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マイン、キュンキュンモード
超キュンキュンした!! 恋っていいよね!