あなたのキモチ【恋愛】
私は、小6の一ノ瀬 結亜(いちのせ ゆあ)。実は2年前から気になっている人がいます。その気になっている人は、飯塚楓(いいずか かえで)君。 そして今日、とても幸せなことがありました。その会話をちょっと覗いてみませんか? 今日の、誰もいない少人数教室で二人きりで掃除していたときのこと。 楓「ねぇ結亜、委員会どうすんの」 結亜「えー健康委員かなぁ」 楓「じゃあ俺も健康にしようかな。」 結亜「なんでついてくんのぉ」 楓「何でも!」 結亜「じゃあ変えようかな」 楓「何にすんの?」 結亜「え、何、ついてきたいわけ?」 楓「うん結亜といると安心するし」 結亜「(赤面しながら)いやキモい」(本心ではありません。ほんとは嬉しいです) 楓「そんなこと言うなよー」 結亜「(話をそらす)楓って好きな人とかいるわけ?それともそんなに人気だから付き合ってる人とかいんの?」 楓「いねえよ。だって付き合いたい人に告白されねえんだもん。」 結亜「自分から告れば?」 楓「え、じゃあ、今告ってくるわ。」 結亜「(自分ではないと思い落ち込む。)いってらっしゃーい」 楓「ばーか。告りたい人は目の前にいるっつうの。」 結亜「ん?どゆこと?私しかいないじゃん。」 楓「そうだよ。お前が4年に引っ越して来てからお前のことが好きなの。」 結亜「え!嘘でしょ?私も、4年のときから好きだったんだけど」 楓「え(放心状態)嬉しい! じゃあ改めて、俺と付き合ってください。」 結亜「私で良ければ。よろしくお願いします。」 そして、チャイムが鳴った。 キーンコーンカーンコーン こんな二人の、もちろん、クラスメイトにはヒミツの物語。 このお話はすべてフィクションです。