一番星
夕方。学校からの帰り道。 私の名前は光(ひかり)。 私と幼なじみでクラスが同じの 大輝(だいき)と一緒に 川沿いを歩いていた。いつも一緒に。 私「あっ,一番星見えた」 大輝「今日も見えたな」 私と大輝は毎日一緒に帰っていて, いつも一番星を一緒に見る。 何か,一番星を見ると自分に勇気が 湧いてくる。辛いことや悲しいことが あっても,あんな風に輝きたいと 思えるようになる。私は一番星が好き。 大輝も好きなんだって。 私も,大輝と一緒に一番星みたいに 輝きたいな。そう思っていた。 こんな日常が続くと思っていた_ そして翌日。大輝が暗い顔をしていて, どうしたんだろう。と思って私は 声をかけた。 私「大輝,どうしたの?何かあった? 何かあったら話聞くよ!」 大輝「あっ,あざっす,大丈夫」 大輝はいつもと様子が変だ。 私はずっと大輝のことを心配していた。 そして次の日。 最悪の日だった。 大輝と,別れるなんて。 担任「大輝くんは引っ越すことに なりました」 私は頭の中が真っ白になった。 え?何で?何があったの? 何で引っ越したの?そんな。 もう大輝と会えないなんて。 どうやら大輝はお父さんの仕事の都合で 引っ越してしまったらしい。 私は涙が溢れ出てきた。 何で大輝は私に言わなかったんだろう... 私はハッと気づいた。 まさか大輝...私に言おうとして あんなに悲しい顔してたんだ... もっと大輝の気持ち分かって あげれば良かった。 そして学校をトボトボと出た。 すっかり夕方。 心が張り裂けそうになった_ その頃。大輝は引っ越す場所に 移動していた。新幹線で。 大輝の母「光ちゃんに言わなくて 大丈夫だったの?」 大輝「うん,大丈夫。 光に悲しい思いを させたくないから。 心配かけたくないから。」 涙声で大輝は言った。 光,本当に小さい時からありがとう 楽しかった。幸せだった_ そして大輝は窓を見てみた。一番星が あることに気づいた。 光,大輝「あっ,一番星」 二人は違う場所でまさかのハモった。 光は下校途中だった。 私は,あの一番星みたいに 輝いてみせる。だから大輝,遠くから 見ていてね。今までありがとう。 楽しかったよ。 俺もあの一番星みたいに輝く。 光,本当にありがとう。 楽しかった。幸せだった。 光,俺は一番星のように輝いてみせる。 だから遠くから見てろよ。 今までありがとう。 二人は一番星を見て言った。 _輝こう。一緒に_
みんなの答え
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めちゃくちゃ感動!!
感動しました!! えっ?! すごくないですか? もう素敵すぎます☆ え...言葉になりません!!! うわぁ...とにかく本気で感動しました!! めっちゃ良いです!!この小説!!! えええええー!!!!! もう感動しすぎて衝撃です... めっちゃ良いじゃないですか!この小説は!! 2人が同じことを思っていたところがすごく感動的でした!! 最後の言葉がグッときた... このサイトの短編小説の中で今までで1番感動した小説でした!本当に素晴らしい!!!
切ないですね...
こんにちは(*・ω・)ノ とっても切なくて儚い感じがよかったです。めちゃくちゃエモいですね。 一番星をいつも2人で見つけるって素敵すぎます…!表現の仕方がすごい好きです。 それでは♪*゚
すごい・・・
まずすごすぎです。読んでて涙が出そうでした。本当に小説を読んでるみたいでした。めっちゃ泣けます。最後の、「輝こう一緒に」の文最高です。ありがとうございました!!!