キミとの距離は30cmココロの距離は30km
私の名前は中田綾音。中学三年生。 私は片思いしている。それは隣の席の高田伊吹君。接点はないんだけど隣の席ってだけでチョー幸せ。 彼とは隣の席なので距離は30cm位。でもココロの距離は30km位はあると思う。だって彼は明るいクラスの人気者。反対に私はクラスでは目立たない女子。だからあの日は本当に嬉しかった。 その日の放課後、合唱コンクールと言う行事の準備のため、私は教室に残っていた。もう11月。少し肌寒かった。急いで仕事を終わらせて私は教室を出た。人は残っていないと思っていたから彼がいたとき私はすごく驚いた。彼はたくさんの荷物を抱えていた。私は迷った。彼とは話したことがなかったのだ。散々迷った。彼が荷物を落としたとき、彼とかそういうのは関係なく助けなきゃと思った。勇気を出して彼に声をかけた。 「大丈夫?手伝うよ。」 「あっ、中田さん。ありがとう。」 隣の席だったおかげか彼は私の名前を覚えてくれていたのだ。私はすごく嬉しかった。それから運ぶまでの間彼と話した。 好きな食べ物。好きな漫画。好きなアニメ。好きなアーティスト。好きな曲。好きな教科。 嫌いな食べ物。嫌いな教科。 いろいろなことを話した。とても楽しかった。帰ってからも私の心は踊っていた。 次の日、もしかしたら彼と話せるかもと思っていた私は甘かった。彼は人気者。今日もたくさんの人に囲まれていた。当然だと思っていたけど辛かった。悲しかった。終わったとも思っていた、、、。 月日は過ぎ3月。もう卒業が目の前に、本当に目の前に迫っていた。あれから勿論、彼との進展はなかった。あの日の出来事も彼は忘れているだろう。 私はあの日と同じ様に卒業式の準備のため残っていた。私の気持ちは暗かった。 突然教室のドアが勢いよく開いた。 「中田さん!」 大声で名前を呼ばれて驚いた。 次に彼が言った言葉はもっと驚いた。 「あの時から中田さんの事が好きです。付き合ってください。」 「あの時、、、?」 私は思わず呟いた。 「中田さん覚えてないかも知れないけど合唱コンクールの準備のとき俺の荷物を手伝って運んでくれたよね。そのときから中田さんの事が気になって仕方なかったんだ。好きになっちゃって、、、。付き合ってください!」 驚いたけど私の答えは勿論YES。私と伊吹は付き合うことになった。 卒業式の日私はあることを考えていた。初めて伊吹を好きになったとき、ココロの距離は30kmあると思っていた。でも、今は縮まったと思う。いつかココロの距離をなくしたいな、、、。 そう考えていると通りがかった伊吹はこういった。 「綾音、今日一緒に帰ろう!」 「うん!」 私は力強くうなずいた。 ~end~ すごい長くなったけど読んでくれた人ありがとう!!
みんなの答え
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めちゃんこよかったです!
最近の短編小説って恋バナのとき好きって言ってうぅゆぅてなって終わりだったのにここは、なんか。うんなんか。うおおおおおっておっ?!おッも!オオオオオオて、感じだッだ。。。とにかくよかったって事です!
よかったよー
ストーリーは良いと思うよ! でも、語尾に○○○た。 "た。"が多くて読みづらかったです(ごめんなさい) 語尾にもっと他の言葉を多くすると良いと思います!! 頑張って下さい♪
良い話ですね!
タイトルがすごく良いです!ちょっとキュンキュンしました。